デトルフ・リノベーションストーリー。照明工事編２話目なの。

やっと、デトルフ・リノベーションストーリーも２クール、２話目です。

今回は、１からの製作話でなくて、リノベーションって形でやってますので、
実際に製作する視点からすると、手順が前後してわかりにくいかもですが、そこはご容赦くださいませ。
２話目は配線の改良点とかＬＥＤベース用アクリル棒とか、

そんなおはなし。

リノベーションなので、まずは今居る娘たちを移動させるところからスタートです。

娘たちを退避させましたら、リノベーションスタートなの！！

まずは、天板の穴のキャップを外しまして、

ぺりぺり...配線を隠蔽してるシールを剥がします。

剥がしたら....

大胆に配線をブチンって切ります。

ぷら〜ん...

古いＬＥＤ照明もベリベリと剥がします。

そして、垂れてる配線を処理します。

今まではニッパー一筋で加工してましたが、ワイヤストリッパがやはり便利です(笑)

配線の先端を向きましたら、

横着ですが(笑)　デトルフの上でハンダ付けです。（脚立に乗って作業してます...）
配線を丸々やりかえるのが早いのですが....もったいないので(笑)

でも、これは初期の製作工程に無い部分ですが？

そう思った方は、さすが！鋭い！　←いないよ、そこに気づく人なんて(笑)

これは、今回のリノベーションでの改良点です。

当初のやり方は、一番アタマになるユニットは配線直付けだったのですね。

その配線を穴から通して、

直接、ＬＥＤコントローラーへ接続していました。

つまりは、まぁ、初期設計上の不備？ですかね(笑)

各棚のＬＥＤは交換を前提にコネクター接続なのに、一番アタマがそれをしてなかった、と。

といことで、アタマのユニットをコネクター化しました。

あ、製作メモですね！

配線長は２３cmであります。

さて、古いＬＥＤを剥がしましたが、ぽちだけかもしれませんが、
一番上の天板に直接貼り付けているアクリル棒はガラスにつけているのに比べると接着力が弱いと思います。
なので、取り付けをやり直すことにしました。

最初に使う両面テープをケチると、ここでうまく剥がれなかったりするので、初期投資は重要なの(笑)
いい両面テープならば、粘着力も高く且つ、剥がす時も綺麗に剥がれるものです。

で、前々から気づいていたのですが...

アクリル三角棒...やっぱり歪んでね？（アクリル三角棒の下にテープＬＥＤが差し込めるくらい）
これは、防水型テープＬＥＤの発熱で歪んだものと思われます。これを矯正しないと取り付けられないので、

ちょうどつけていた、ファンヒーターで温めてから力をかけて矯正しました。

写真は非常に見えにくいですが矯正完了です。（材料的には１から作るだけはストックがあるのですがね...）

矯正したアクリル三角棒に、テープＬＥＤを貼り付けていきます。

ついでなので、支柱に這わせてる配線の両面テープも施工し直しました。

新しいＬＥＤユニットを天板に取り付けたら...

コネクターを天板の穴に。

あっ！ここでワンポイント。　デトルフの天板は塗料の関係か油分を含みますので、パーツクリーナーやアルコールで油分を除去してから貼り付けてくださいませ。


こんな感じで、穴から出したら、

ＬＥＤコントローラーへ行く配線とドッキングです。
コネクターは、この穴の中に収納します。

最後に、内側に木目調カバーシールを貼ってごまかしたら完成なの。

次は、ガラス棚部分の照明の交換です。

基本設計にて交換を想定してるので、

コネクターを外すだけで簡単に交換可能ってのが一番の利点ですが、それ以上にぽちが一番こだわった設計部分でもあります。

簡単とはいいますが、唯一の問題は...　そのガラス棚に乗ってる娘たちを移動させること...かな？(笑)

さて、外した棚板から、古いテープＬＥＤを撤去しますが...

普通に剥がすと、両面テープの糊が残ります...（これへの対策は後述...）

両面テープに限らずシールモノに共通するのは、温めればいいんですよ(笑)


なので、ヒートガン出してきました。ＰＳ３を修理した時につかった凶悪なアレです。
風呂上がりにヘアドライアーの代わりに使うと、もれなくパンチパーマになれるくらいの凶悪兵器です(笑)
関連記事：マッドドクターぽち、オペをはじめる。

最高温度２００度！！　炙るぜぇ〜超炙るぜぇ〜

なんてやったらダメです。(笑)　アクリル棒が溶けてしまいます。

なので、弱モードで温める感じで剥がしていきましょう。（実際はドライヤーで十分ですよ。）

温めながら、剥がすと綺麗に糊も取れます。

古いＬＥＤを除去したら、新しいＬＥＤを...の前に、

この汚いガラスをなんとかしないと....

意外と汚れるんですよね...

で、過去に、デトルフのガラス清掃はどうすれば？ってブログ記事を書きました。
関連記事：ぽちのプチバケーションZwei-Day８　デトルフの清掃なの。
アルコールやガラスクリーナーで拭いたりしました。
この記事の後も、溶剤や雑巾やクロスなどをいろいろ試してきたのですが....

ついに！最高の方法に辿り着きました！　これ、綺麗でしょ？なんと！２回拭くだけです。

今までは、溶剤が残ったり、拭き残しがあったり、雑巾などでは繊維がついたり...静電気帯びたり...とかといろいろあったのですが、

ぽち工房はコストをかけずに、最高の結果を出すことに成功！

それは...

肌着です！！

あっ！肌着って言っても、おぱんつとかじゃないですよ！　誰ですか？シマパンなんて言ってるのは！(笑)

要は、肌着のシャツですね。
ぽちは、着れなくなったり傷んだシャツは切ってウエス（雑巾代わり）に使ったりするのですが、
そのシャツを、２枚（10x10cmもあれば十分）用意して、１つは台所洗剤で洗って硬く絞っておきます。

濡れた方で拭いてから、乾いたもう１枚で拭きあげる。

これだけです。ゴシゴシしなくていいです。本当に２回拭くだけで綺麗になります！
これが、オススメですよ！　

さて、ガラス棚を綺麗にしたら、次はＬＥＤを取り付けていきますが....

先ほど、

テープＬＥＤを剥がすと糊が残る。と...

でも、

いい両面テープを使うと綺麗に剥がれます。と。

ん？

そうなのです。アクリル三角棒の接着に使ってる（綺麗に剥がれてる方）のは、ぽちが用意した両面テープなのですね。
ＬＥＤ自体にも最初から両面テープがついていますが、そちらの方に問題があるのですね。
これが上の記事で、『普通に剥がすと両面テープの糊が残ります...（これへの対策は後述...）』ってところです。

それ用に新たに召喚したのは、こちらのアイテムなの！！

ということで、次回にまた続きます(笑)　←無駄に引っ張るスタイル(笑)

でわ。

コメント 4

ikeaから問い合わせが来る日も遠くなさそうですね^_^
by アニ (2016-02-19 00:35) 

アニさん、nice!&コメありがとうございます！

IKEAとぽち工房のコラボ実現！？
by ぽち (2016-02-19 07:31) 

ガラス拭きには肌着ですか！！
ウチの娘が着ていたアイカツ下着でもいけるかなｗｗ
by デジカメ (2016-02-20 05:36) 

デジカメさん、nice!&コメありがとうございます！

アイカツ下着！十分すぎると思います！！
でも、それを雑巾代わりに使ってるのを娘さんに見られるのはいろいろヤヴァいのでわ？！…と、心配してしまいます。
娘さんのアイカツ熱がすっかり抜けていれば問題ないと思いますが(笑)
by ぽち (2016-02-20 10:04)