MacBook Proのバッテリーを交換なの。 [マック,iPhone,iPadとか]
嫁さんの愛機MacBook Pro13は、もう何年も前からバッテリーの肥満に悩まされていまいました...
えっ?バッテリーの肥満!?
バッテリーが太ろうが、そんなことはどうでもいいのですが、それに伴う副作用である、トラックパッドがクリック出来ないって症状の方が酷くてね....
もう我慢できませんな... そんなおはなし。
バッテリーは消耗品です。 それは重々承知しています。 でもね...
バッテリーが簡単に外せるマックブックシリーズなら別ですが、バッテリーが見えていないタイプのノートは、アップルでの交換が必要です。
そのお値段、1万5千円!!
え?バッテリーが見えないのに、膨らんでるのがわかるの?
過去記事:マジックトラックパッドが逝った...というかトドメさしちまった...
以前からバッテリー膨張の噂は知ってましたが、この記事の時に開けてみて判明です。
バッテリーが太ってるんです。膨らんでるんですよ。
それで充電ができなくなるの? =>いいえ、普通に使えます。
バッテリーでも数時間稼動可能。
でわ?何が問題で?
MacBook Pro13のトラックパッドの下にバッテリーが入っているので、バッテリーがトラックパッドを裏から圧迫することにより、クリック出来なくなるんですよ...
上にあるリンク先の記事で調整したけど、調整したら今度は...その空いた隙間分、またバッテリーが太っていくんですね(笑)
なので荒治療ですが、こんな感じでベルトを緩めて...じゃないわ、ネジを緩めて圧迫を減らしてたんです。
ちなみに指で押すとこれくらい遊びが...(笑)
この影響で、MacBook Pro13のトラックパッドは、
非常に重いです。トリガープルが重い銃なら暴発・誤射防止にいいけど、トラックパッドで重いのは、ただ腱鞘炎になるだけですから、何の役にも立ちませんな(笑)
ぽちは普段、嫁さんのマックをいじりません。
メンテとかする時は、ぽちのマックからリモート接続で操作しているのでね。
でも、たまに触る機会があると、重たいなぁ〜と、思うわけです。
と言うことで、
バッテリーを召喚。
この春に、息子くんがMacBookを追加購入、ぽちがiMacをリプレースの予定。
嫁さんはMacBook Pro13が気に入っていて性能に不満無し&最新MBPは光学ドライブ無い!のがご不満で買い替え要望は無いが、その代わりトラックパッドをなんとかして!とのこと。
まぁ、バッテリー交換は春まで待つ必要無いかと、まぁ1か月以上リサーチはしましたが。
WorldPlusって会社の互換バッテリーを召喚しました。
裏ブタ開けるドライバーは特に必要無いですが、バッテリーを止めているYネジドライバー付属は嬉しいですな。
外装は傷一つ無い。
とても綺麗な新品ものです。
タイプA1322バッテリーです。 約¥7,000で召喚です。
本来ならばアップルで純正に交換したいのですが、
1.純正バッテリーは¥15,000と高価である。
2.交換するためには、最も近くて大阪へ行かねばならない。
がネックでしたから...
それに今回はバッテリーよりもトラックパッドの方が解決したい問題であり、
嫁さんは、MacBook Pro13を外に持って出ないので、正直なところ互換品で動作時間が短くても全然問題ない。
UPS代わりに数十分動作すれば何ら問題なしです。
でわバッテリーを交換しましょう。
裏ブタのネジを外すだけで、この盛り上がり... 肥満はいかんですよ!!
あ、ちなみに、この裏ブタを開ける時点で保証対象外になりますので、保証期間内の人は迷わずアップルストアへ駆け込みましょう!!
これが珍しいY字ネジです。
と、ぽちには理解できないけど、ネットで見たらこのコネクターや基盤部分を壊す人がいるらしい...
多分、下へ引き抜こうとするんだろうね。
このコネクターは上に外れるタイプです。コネクターの端子パターン見ればわかるので...正直これも分からないような人は、裏ブタ開けない方がいいですよっと。(笑)
もちろん、開けたついでに中の掃除も行います。
特にファン周りは綺麗にしておかないとね。
さて、バッテリーが肥満してるって、また大げさなぁ〜。と思ってません?(笑)
でわ、封印の杖でレリーズ!! じゃないわ...ノギスで測ってみましょう。
新品バッテリー13mmに対して、旧バッテリーは18mmです。
反対側も新品バッテリー11.5mmに対して旧バッテリーは14.5mmです。もうね完全にメタボですわ(笑)
MacBookのバッテリーに限らず、バッテリーはどれも、その構造的に膨張するものです。
(なので、アップルが不良品をぉ!とかそんな事を言ってないワケです)
定格電圧は、新旧同じですが、新しい方が3.5Whほど容量が大きいようです。
この新しいバッテリーをセットして、裏ブタをしめる...
どうです? 蓋を乗せただけでビシッと閉まる。 これがあるべき姿(笑)
一応、保証書と説明書がありました。
さて、交換したバッテリーでちゃんと動くのか? まぁ、動くでしょうけど。
装着時は67%の残量でした。
システムレポートでは、充放電回数1、完全時容量6188mAhと表示されています。
大丈夫そうですが、念のため別のツールでも確認を。
TechTool Pro8によるバッテリー診断です。
検査結果、状態は良好。
検査失敗項目が何か書いてますが、
状態が失敗でなければ問題なさそう。 というか、このエラーの意味の調べようがない...
と、思わぬところでまたTechTool Pro8にまた不満が...(笑)
アマゾンさんでも互換バッテリーは数社が取り扱っており、製品によってはハズレがありようなので、どこで買うか?って、それを考えるのが一番悩んだ店ですかね。
さて、嫁さんのMacBook Pro13くんはバッテリー交換のおかげで、
クリック感は最高!!に戻りました。
嫁さんも大満足です。これで嫁さんの不満点が無くなったので、まだしばらくMBPくんは現役を維持できそうですね。
ちなみに次のステップは遅さが感じられ出したらSSD換装って手段も予定にありますので、まだまだ現役で行く予定だよ!(笑)
MacBookシリーズのトラックパッドが押しづらくなってきてお悩みの方がおられましたら...
ほとんどがバッテリーの膨張による圧迫が原因ですよ。
お困りの方の参考になれば。
今回は、マックドクターぽちの回でした。
でわ。
えっ?バッテリーの肥満!?
バッテリーが太ろうが、そんなことはどうでもいいのですが、それに伴う副作用である、トラックパッドがクリック出来ないって症状の方が酷くてね....
もう我慢できませんな... そんなおはなし。
バッテリーは消耗品です。 それは重々承知しています。 でもね...
バッテリーが簡単に外せるマックブックシリーズなら別ですが、バッテリーが見えていないタイプのノートは、アップルでの交換が必要です。
そのお値段、1万5千円!!
え?バッテリーが見えないのに、膨らんでるのがわかるの?
過去記事:マジックトラックパッドが逝った...というかトドメさしちまった...
以前からバッテリー膨張の噂は知ってましたが、この記事の時に開けてみて判明です。
バッテリーが太ってるんです。膨らんでるんですよ。
それで充電ができなくなるの? =>いいえ、普通に使えます。
バッテリーでも数時間稼動可能。
でわ?何が問題で?
MacBook Pro13のトラックパッドの下にバッテリーが入っているので、バッテリーがトラックパッドを裏から圧迫することにより、クリック出来なくなるんですよ...
上にあるリンク先の記事で調整したけど、調整したら今度は...その空いた隙間分、またバッテリーが太っていくんですね(笑)
なので荒治療ですが、こんな感じでベルトを緩めて...じゃないわ、ネジを緩めて圧迫を減らしてたんです。
ちなみに指で押すとこれくらい遊びが...(笑)
この影響で、MacBook Pro13のトラックパッドは、
非常に重いです。トリガープルが重い銃なら暴発・誤射防止にいいけど、トラックパッドで重いのは、ただ腱鞘炎になるだけですから、何の役にも立ちませんな(笑)
ぽちは普段、嫁さんのマックをいじりません。
メンテとかする時は、ぽちのマックからリモート接続で操作しているのでね。
でも、たまに触る機会があると、重たいなぁ〜と、思うわけです。
と言うことで、
バッテリーを召喚。
この春に、息子くんがMacBookを追加購入、ぽちがiMacをリプレースの予定。
嫁さんはMacBook Pro13が気に入っていて性能に不満無し&最新MBPは光学ドライブ無い!のがご不満で買い替え要望は無いが、その代わりトラックパッドをなんとかして!とのこと。
まぁ、バッテリー交換は春まで待つ必要無いかと、まぁ1か月以上リサーチはしましたが。
WorldPlusって会社の互換バッテリーを召喚しました。
裏ブタ開けるドライバーは特に必要無いですが、バッテリーを止めているYネジドライバー付属は嬉しいですな。
外装は傷一つ無い。
とても綺麗な新品ものです。
タイプA1322バッテリーです。 約¥7,000で召喚です。
本来ならばアップルで純正に交換したいのですが、
1.純正バッテリーは¥15,000と高価である。
2.交換するためには、最も近くて大阪へ行かねばならない。
がネックでしたから...
それに今回はバッテリーよりもトラックパッドの方が解決したい問題であり、
嫁さんは、MacBook Pro13を外に持って出ないので、正直なところ互換品で動作時間が短くても全然問題ない。
UPS代わりに数十分動作すれば何ら問題なしです。
でわバッテリーを交換しましょう。
裏ブタのネジを外すだけで、この盛り上がり... 肥満はいかんですよ!!
あ、ちなみに、この裏ブタを開ける時点で保証対象外になりますので、保証期間内の人は迷わずアップルストアへ駆け込みましょう!!
これが珍しいY字ネジです。
と、ぽちには理解できないけど、ネットで見たらこのコネクターや基盤部分を壊す人がいるらしい...
多分、下へ引き抜こうとするんだろうね。
このコネクターは上に外れるタイプです。コネクターの端子パターン見ればわかるので...正直これも分からないような人は、裏ブタ開けない方がいいですよっと。(笑)
もちろん、開けたついでに中の掃除も行います。
特にファン周りは綺麗にしておかないとね。
さて、バッテリーが肥満してるって、また大げさなぁ〜。と思ってません?(笑)
でわ、封印の杖でレリーズ!! じゃないわ...ノギスで測ってみましょう。
新品バッテリー13mmに対して、旧バッテリーは18mmです。
反対側も新品バッテリー11.5mmに対して旧バッテリーは14.5mmです。もうね完全にメタボですわ(笑)
MacBookのバッテリーに限らず、バッテリーはどれも、その構造的に膨張するものです。
(なので、アップルが不良品をぉ!とかそんな事を言ってないワケです)
定格電圧は、新旧同じですが、新しい方が3.5Whほど容量が大きいようです。
この新しいバッテリーをセットして、裏ブタをしめる...
どうです? 蓋を乗せただけでビシッと閉まる。 これがあるべき姿(笑)
一応、保証書と説明書がありました。
さて、交換したバッテリーでちゃんと動くのか? まぁ、動くでしょうけど。
装着時は67%の残量でした。
システムレポートでは、充放電回数1、完全時容量6188mAhと表示されています。
大丈夫そうですが、念のため別のツールでも確認を。
TechTool Pro8によるバッテリー診断です。
検査結果、状態は良好。
検査失敗項目が何か書いてますが、
状態が失敗でなければ問題なさそう。 というか、このエラーの意味の調べようがない...
と、思わぬところでまたTechTool Pro8にまた不満が...(笑)
アマゾンさんでも互換バッテリーは数社が取り扱っており、製品によってはハズレがありようなので、どこで買うか?って、それを考えるのが一番悩んだ店ですかね。
さて、嫁さんのMacBook Pro13くんはバッテリー交換のおかげで、
クリック感は最高!!に戻りました。
嫁さんも大満足です。これで嫁さんの不満点が無くなったので、まだしばらくMBPくんは現役を維持できそうですね。
ちなみに次のステップは遅さが感じられ出したらSSD換装って手段も予定にありますので、まだまだ現役で行く予定だよ!(笑)
MacBookシリーズのトラックパッドが押しづらくなってきてお悩みの方がおられましたら...
ほとんどがバッテリーの膨張による圧迫が原因ですよ。
お困りの方の参考になれば。
今回は、マックドクターぽちの回でした。
でわ。
2016-01-19 16:45
nice!(22)
コメント(4)
トラックバック(1)
バッテリーの肥満ww
確かに困りますね><
by デジカメ (2016-01-19 19:46)
デジカメさん、nice!&コメありがとうございます!
バッテリーの肥満は仕様上仕方ないことで、保証期間内でも無償交換はしてくれないんですよ…普通は。
by ぽち (2016-01-19 21:25)
ぽちさんが、もうレリーズを使いこなしている>ヮ<
汝のあるべき姿にバッテリが戻ったようで、なによりです。
流石、封印の杖(^_^;)
by psyshu (2016-01-23 22:19)
psyshu さん、nice!&コメありがとうございます!
>>ぽちさんが、もうレリーズを使いこなしている>ヮ<
なんだかんだ言って、ハマりやすいぽちです(笑)
by ぽち (2016-01-25 18:48)