新たなる力、起動なの! iMac近代化改修(ハード編) [マック,iPhone,iPadとか]
かねてから計画していたiMacの近代化改修のおはなしなの。
ちなみに、ぽちの愛機のスペックはiMac 27-inch, Late 2009(2.8 GHz Intel Core i7 16GB 2TB)なの。
2009年モデルだけども、CTOカスタマイズモデルでもあるので、まだまだ現役でいけてます。
でも、まだ数年は現役でいて欲しいから近代化化改修することにしました。
そうです。待望のSSD化であります。
HDDと入れ換えではなくSSDを追加します。 ただ..その犠牲として光学ドライブは無くなりますが...
そんなおはなし。
まずプロローグ(前置き)なの。
ぽちファミリーの使用マシンの状況は、
ぽち使用マシン iMac27 2009Late+19インチサブモニタ & サブ機iMac20 Late2006
息子くん使用マシン iMac24 2008Early
嫁さん使用マシン MBP13 2009Mid (それぞれのiPad等のデバイスは割愛)
この春を実行予定に、昨年末に立てていた計画は?と言いますと...
息子くん Macbook Airを新規購入(デスクトップと2台運用体制へ)
ぽち iMac27 2009Late → iMac27 Retina 5Kへ買い換え
息子くん iMac24 2008Early → iMac27 2009Late(ぽちのお下がり)
ぽち サブ機iMac20 Late2006 → iMac24 2008Early(息子くんのをお下がりでサブ機に)
その結果で構築される環境は、
ぽち iMac27 Retina 5K+19インチサブモニタ & サブ機iMac24 2008 Early
息子くん Macbook Air & iMac27 2009Late
の予定でした。
が...この春に息子くんが先行してMacbookAirを購入されたのですね。
関連記事:ついについに届いたか...
これで息子くんの2台運用が始まったのですが、想像と現実が少々違うかったようで...
息子くんはMacbookAirにサブディスプレイをつけて1台で運用するのがいいという結論に達したようです。
その意見をもとに再策定した計画による環境は、
ぽち iMac27 2009Late+19インチサブモニタ(現行のまま)&サブ機iMac24 2008Early(息子くんお下がり)
息子くん Macbook Air(今回購入) + 27インチサブモニタ(新機構購入) + 専用HDDストレージ(新機構購入)
と、なりました。
となると、ぽちのiMacを急いで買い換える必要もないのか...と。
まぁ、今買っても年内には新しいiMacが発売されるだろうからね。
でわ、ぽちのiMacが現役を延長できるように近代化改修を行いましょう。というお話です。
って...プロローグ長ぇな...
まずは、注文していたSSDの配達予定日が、先日の大阪へお出かけの日と重なりました。配送がジャパンポストだから事前の配達日変更もできないし、奴ら当日の再配達しないからなぁ...受け取りは数日後か...
と、思ったのですが、当日受け取れました。
いや、受け取れたのは嬉しいんですが、SSDをポスト投函でって...どうよ? といささか不満も(笑) まぁ、受け取れたからいいものを...ポスト投函ってどうよ?
さて、いつもブログを見ていただ方は、長い前置きとかに慣れておられるかと思いますが、
iMacの改造をしたくて検索で飛んでこられた方は申し訳ないです(笑) これから本題です。
今回の近代化改修は、起動ドライブのSSD化であります。
SSDが安くなってきたとはいえ、1TのSSDを買うのは予算的に無理なので、480GBを召喚しました。
よくある一番簡単な方法は、HDDをSSDに載せ替える方法ですね。
ですが、ぽちは内蔵HDDはそのまま残して、光学ドライブをSSDに載せ替えます。
HDDをSSDに換装でわなく、光学ドライブをSSDに換装ですので、それ目当ての検索で来られた方以外はご注意くださいませ。
これは、そのためのアダプター的なものです。
さて、そもそも、なぜ、こんなアダプターが必要なの?
極端な話...光学ドライブ撤去した空きスペースに両面テープ止めでもいいんじゃない?ってのは極端な話ですが(笑)
これが必要な理由はこれです。
光学ドライブ側は普通のSATA端子でなく、Slim-SATAという端子なのですね。
STAT<=>Slim-SATA変換コネクタとマウンタが一体になったこのアダプターを使うのが便利でしょう。
さて、
iMacのシャットダウンです。 次に起動する時は近代化改修が終わった後ですね。
裏iMac...じゃない、iMacの裏です。 全部端子を抜いたら、
クッションを敷いて寝かせます。 まず最初の難関はガラスカバーです。
吸盤ならなんでもいいです。
ペタッ!と貼り付けてゆっくり持ち上げると、
磁石で止まっているだけなので簡単に開きます。
光にかざして見ると、結構汚れてますなぁ....内側が...。なので、先日購入したクリーナーを使ってくリーニングします。
結構、汚れているものです。(ぽちは定期的に掃除しているのですが...)
さて、画面を外しましょう。
トルクスドライバーが必要です。T8〜T9が適応すると言われております。
ぽちが使っているのは、厳密にはトルクスドライバーでなくて...特殊ネジ(いじり止め付きトルクスネジ)用ドライバーであります。大きさが適応するのでこれを使ってます。
外すネジは8か所です。
画面カバーを止めている磁石があるあたりは、ネジを持っていかれるので注意(笑)
ネジを外しましたら、
傷防止に布などをあてがい、ドライバーとかでくいっと軽く力をかけると...
液晶パネルが浮きますが、ここにケーブルがあるので、あまり開けないでね!
指を入れて、このケーブルをコネクターから抜いたら、もう少し画面を持ち上げます。
まだコネクターがありますので、
慎重にコネクターを外していきます。
引っ張って抜けるヤツと、ロックが付いているものもあるので注意。(ディスプレイケーブルはロック付き)
液晶パネルが外れましたが....
汚ぇなぁ...
何?このヒートシンクのホコリ...
これは酷い...これじゃぁ、冷却効率も落ちるよね....
ということで分解した時の恒例行事...
お掃除です。 外へ持って行って、エアースプレーでブシューーー!!!
ブシューー!!
ブシュー!
ブシュゥ〜
シュゥ〜〜
げ!? スプレー無くなった...orz
じゃぁ、買ってこようか。 と思ったら、ぽちは昼からビール飲んでたのだ!ハッハッハ!!(笑)
どうしよう...
空気入れ〜〜!!!
もうね...汗だくになって空気入れでブロワーしましたよ(笑)
汗だくになった分...
ちゃんと、
綺麗になりました。
さて、綺麗になりましたので、
作業再開です。
光学ドライブを外します。
あっ! ぽちがどうして光学ドライブと載せ替えするのか?ってのを説明してませんでしたね...
ぽちのiMacは、光学ドライブの調子が悪く、ほとんど使えない状態なのですね。なので躊躇いなく光学ドライブを撤去する訳です。
ですが、光学ドライブ殆ど使ってないとか、内蔵HDDは残しておきたいって方にはこの方法が有効かも。
SATAを分岐するケーブルでもあればいいですが、そんなものが存在しない?ので、SSDを内蔵する場合にはHDDと光学ドライブのどちらかを諦める必要がありますね。
あ、Fusion DriveがCTOで選べるモデルであれば、基板上にSSDを挿すスロットがあるモデルもあるのでこの選択のジレンマはありませぬ。
光学ドライブを外しましたら、光学ドライブを固定しているマウントを外します。
これにSSDを取り付けたアダプターを固定します。
と、ここは好みだと思おうのですが、
このディスクスロットの隙間からホコリの侵入を防止するために何かしないと...
幸いフェルトですとか、そんな布地はある程度ストックがありますので、
裏に両面テープが付いているタイプのフェルト布地をカットしまして、
ドライブマウンタに貼り付けました。
元の位置に戻しましたら、光学ドライブについていた温度センサーを、一応貼り付けます。
SSDはほとんど熱を持たないのであまり関係は無いといえば無いか...な?
これで、内部の作業は終了です。
コネクターの挿し忘れの無いように注意して、液晶パネルを取り付けて、
ホコリが入っていれば除去してからガラスパネルを戻します。
ケーブル類をつなぎまして....
よし、あとは起動すれば組み込み作業は完了です。
これで、未知の領域へ...ですね。
いえ、そんなに甘くはありません(笑)
まずは、初期化ですね。 当たり前ですね。
ちゃんと認識されています。
SSDを初期化します。
『Mac HDD』とかいうネーミングは、ぽちが初めてのMac(Macintosh)を使い始めた25年以上前からのおきまりのネーミングなの。
初期化作業は...
なんと! 10秒ほどで初期化完了! 速ぇ....
起動が確認できましたので、システム構成を変更した時のお約束、
Techtool Pro 8で、メンテをかけまして、問題なければ、SSDへのOSインストールです。
まず、SSDへのOS X El Capitanのインストールを行い、その後、移行アシスタントで元HDDからデータ移行を行います。
元の起動ドライブHDDは2TB、今度の起動ドライブSSDは480GB。なので...
大きなファイルはあらかじめ退避しておきます。(移行アシスタントでは、移行しないデータの選択ができないため)
これが...データ移行が結構な時間がかかるんですよね....
結局、1.2TBほどのデータを別ディスクへ移動させました。
iTunesと写真のデータだけで1TBありましたからなぁ.....
これでいい感じでしょう。200GBくらいにスリム化しましたので、
リカバリーモード(⌘+R)で再起動して、
SSDへOSをインストールします。
OSがインストールされたら、そのまま移行アシスタントへお任せです。
最終的な移行項目は約65,000項目ほどでした。
データ移行が終わったら、システム設定が移行されます。
よし。 正常に移行できました。
新しい起動ドライブにも、
Techtool Pro 8のeDrive(緊急メンテ用ボリューム)を構築したら、事前準備が完了です。
再起動しましたら、新しい世界への扉が開きます。
新しいデバイスを組み込んだ、iMac...
すてんばいれでぃ!
我、使命を受けし者なり
契約のもと、その力を解き放て 風は空に、星は天に そして、不屈の心はこの胸に!
この手に魔法を!レイジングハート、セットアップ!
これで、新しい世界への扉が開きました。
今回の記事は、物理的な作業のお話でした。
次回は、SSDにしたら何がどれくらい早くなったのか?ということを記事にしたいと思います。
ということで、iMac 2009 Lateの光学ドライブを犠牲にSSDを召喚!!な記事でした。
速度的な記事は次回にまとめますが...
でも一言だけ...SSDに換装したiMac2009 Lateのスピードについてコメントを残すならば...
こっ...このスピード....
まっマジですの!?
ですわ。
ちなみに、ぽちの愛機のスペックはiMac 27-inch, Late 2009(2.8 GHz Intel Core i7 16GB 2TB)なの。
2009年モデルだけども、CTOカスタマイズモデルでもあるので、まだまだ現役でいけてます。
でも、まだ数年は現役でいて欲しいから近代化化改修することにしました。
そうです。待望のSSD化であります。
HDDと入れ換えではなくSSDを追加します。 ただ..その犠牲として光学ドライブは無くなりますが...
そんなおはなし。
まずプロローグ(前置き)なの。
ぽちファミリーの使用マシンの状況は、
ぽち使用マシン iMac27 2009Late+19インチサブモニタ & サブ機iMac20 Late2006
息子くん使用マシン iMac24 2008Early
嫁さん使用マシン MBP13 2009Mid (それぞれのiPad等のデバイスは割愛)
この春を実行予定に、昨年末に立てていた計画は?と言いますと...
息子くん Macbook Airを新規購入(デスクトップと2台運用体制へ)
ぽち iMac27 2009Late → iMac27 Retina 5Kへ買い換え
息子くん iMac24 2008Early → iMac27 2009Late(ぽちのお下がり)
ぽち サブ機iMac20 Late2006 → iMac24 2008Early(息子くんのをお下がりでサブ機に)
その結果で構築される環境は、
ぽち iMac27 Retina 5K+19インチサブモニタ & サブ機iMac24 2008 Early
息子くん Macbook Air & iMac27 2009Late
の予定でした。
が...この春に息子くんが先行してMacbookAirを購入されたのですね。
関連記事:ついについに届いたか...
これで息子くんの2台運用が始まったのですが、想像と現実が少々違うかったようで...
息子くんはMacbookAirにサブディスプレイをつけて1台で運用するのがいいという結論に達したようです。
その意見をもとに再策定した計画による環境は、
ぽち iMac27 2009Late+19インチサブモニタ(現行のまま)&サブ機iMac24 2008Early(息子くんお下がり)
息子くん Macbook Air(今回購入) + 27インチサブモニタ(新機構購入) + 専用HDDストレージ(新機構購入)
と、なりました。
となると、ぽちのiMacを急いで買い換える必要もないのか...と。
まぁ、今買っても年内には新しいiMacが発売されるだろうからね。
でわ、ぽちのiMacが現役を延長できるように近代化改修を行いましょう。というお話です。
って...プロローグ長ぇな...
まずは、注文していたSSDの配達予定日が、先日の大阪へお出かけの日と重なりました。配送がジャパンポストだから事前の配達日変更もできないし、奴ら当日の再配達しないからなぁ...受け取りは数日後か...
と、思ったのですが、当日受け取れました。
いや、受け取れたのは嬉しいんですが、SSDをポスト投函でって...どうよ? といささか不満も(笑) まぁ、受け取れたからいいものを...ポスト投函ってどうよ?
さて、いつもブログを見ていただ方は、長い前置きとかに慣れておられるかと思いますが、
iMacの改造をしたくて検索で飛んでこられた方は申し訳ないです(笑) これから本題です。
今回の近代化改修は、起動ドライブのSSD化であります。
SSDが安くなってきたとはいえ、1TのSSDを買うのは予算的に無理なので、480GBを召喚しました。
よくある一番簡単な方法は、HDDをSSDに載せ替える方法ですね。
ですが、ぽちは内蔵HDDはそのまま残して、光学ドライブをSSDに載せ替えます。
HDDをSSDに換装でわなく、光学ドライブをSSDに換装ですので、それ目当ての検索で来られた方以外はご注意くださいませ。
これは、そのためのアダプター的なものです。
さて、そもそも、なぜ、こんなアダプターが必要なの?
極端な話...光学ドライブ撤去した空きスペースに両面テープ止めでもいいんじゃない?ってのは極端な話ですが(笑)
これが必要な理由はこれです。
光学ドライブ側は普通のSATA端子でなく、Slim-SATAという端子なのですね。
STAT<=>Slim-SATA変換コネクタとマウンタが一体になったこのアダプターを使うのが便利でしょう。
さて、
iMacのシャットダウンです。 次に起動する時は近代化改修が終わった後ですね。
裏iMac...じゃない、iMacの裏です。 全部端子を抜いたら、
クッションを敷いて寝かせます。 まず最初の難関はガラスカバーです。
吸盤ならなんでもいいです。
ペタッ!と貼り付けてゆっくり持ち上げると、
磁石で止まっているだけなので簡単に開きます。
光にかざして見ると、結構汚れてますなぁ....内側が...。なので、先日購入したクリーナーを使ってくリーニングします。
結構、汚れているものです。(ぽちは定期的に掃除しているのですが...)
さて、画面を外しましょう。
トルクスドライバーが必要です。T8〜T9が適応すると言われております。
ぽちが使っているのは、厳密にはトルクスドライバーでなくて...特殊ネジ(いじり止め付きトルクスネジ)用ドライバーであります。大きさが適応するのでこれを使ってます。
外すネジは8か所です。
画面カバーを止めている磁石があるあたりは、ネジを持っていかれるので注意(笑)
ネジを外しましたら、
傷防止に布などをあてがい、ドライバーとかでくいっと軽く力をかけると...
液晶パネルが浮きますが、ここにケーブルがあるので、あまり開けないでね!
指を入れて、このケーブルをコネクターから抜いたら、もう少し画面を持ち上げます。
まだコネクターがありますので、
慎重にコネクターを外していきます。
引っ張って抜けるヤツと、ロックが付いているものもあるので注意。(ディスプレイケーブルはロック付き)
液晶パネルが外れましたが....
汚ぇなぁ...
何?このヒートシンクのホコリ...
これは酷い...これじゃぁ、冷却効率も落ちるよね....
ということで分解した時の恒例行事...
お掃除です。 外へ持って行って、エアースプレーでブシューーー!!!
ブシューー!!
ブシュー!
ブシュゥ〜
シュゥ〜〜
げ!? スプレー無くなった...orz
じゃぁ、買ってこようか。 と思ったら、ぽちは昼からビール飲んでたのだ!ハッハッハ!!(笑)
どうしよう...
空気入れ〜〜!!!
もうね...汗だくになって空気入れでブロワーしましたよ(笑)
汗だくになった分...
ちゃんと、
綺麗になりました。
さて、綺麗になりましたので、
作業再開です。
光学ドライブを外します。
あっ! ぽちがどうして光学ドライブと載せ替えするのか?ってのを説明してませんでしたね...
ぽちのiMacは、光学ドライブの調子が悪く、ほとんど使えない状態なのですね。なので躊躇いなく光学ドライブを撤去する訳です。
ですが、光学ドライブ殆ど使ってないとか、内蔵HDDは残しておきたいって方にはこの方法が有効かも。
SATAを分岐するケーブルでもあればいいですが、そんなものが存在しない?ので、SSDを内蔵する場合にはHDDと光学ドライブのどちらかを諦める必要がありますね。
あ、Fusion DriveがCTOで選べるモデルであれば、基板上にSSDを挿すスロットがあるモデルもあるのでこの選択のジレンマはありませぬ。
光学ドライブを外しましたら、光学ドライブを固定しているマウントを外します。
これにSSDを取り付けたアダプターを固定します。
と、ここは好みだと思おうのですが、
このディスクスロットの隙間からホコリの侵入を防止するために何かしないと...
幸いフェルトですとか、そんな布地はある程度ストックがありますので、
裏に両面テープが付いているタイプのフェルト布地をカットしまして、
ドライブマウンタに貼り付けました。
元の位置に戻しましたら、光学ドライブについていた温度センサーを、一応貼り付けます。
SSDはほとんど熱を持たないのであまり関係は無いといえば無いか...な?
これで、内部の作業は終了です。
コネクターの挿し忘れの無いように注意して、液晶パネルを取り付けて、
ホコリが入っていれば除去してからガラスパネルを戻します。
ケーブル類をつなぎまして....
よし、あとは起動すれば組み込み作業は完了です。
これで、未知の領域へ...ですね。
いえ、そんなに甘くはありません(笑)
まずは、初期化ですね。 当たり前ですね。
ちゃんと認識されています。
SSDを初期化します。
『Mac HDD』とかいうネーミングは、ぽちが初めてのMac(Macintosh)を使い始めた25年以上前からのおきまりのネーミングなの。
初期化作業は...
なんと! 10秒ほどで初期化完了! 速ぇ....
起動が確認できましたので、システム構成を変更した時のお約束、
Techtool Pro 8で、メンテをかけまして、問題なければ、SSDへのOSインストールです。
まず、SSDへのOS X El Capitanのインストールを行い、その後、移行アシスタントで元HDDからデータ移行を行います。
元の起動ドライブHDDは2TB、今度の起動ドライブSSDは480GB。なので...
大きなファイルはあらかじめ退避しておきます。(移行アシスタントでは、移行しないデータの選択ができないため)
これが...データ移行が結構な時間がかかるんですよね....
結局、1.2TBほどのデータを別ディスクへ移動させました。
iTunesと写真のデータだけで1TBありましたからなぁ.....
これでいい感じでしょう。200GBくらいにスリム化しましたので、
リカバリーモード(⌘+R)で再起動して、
SSDへOSをインストールします。
OSがインストールされたら、そのまま移行アシスタントへお任せです。
最終的な移行項目は約65,000項目ほどでした。
データ移行が終わったら、システム設定が移行されます。
よし。 正常に移行できました。
新しい起動ドライブにも、
Techtool Pro 8のeDrive(緊急メンテ用ボリューム)を構築したら、事前準備が完了です。
再起動しましたら、新しい世界への扉が開きます。
新しいデバイスを組み込んだ、iMac...
すてんばいれでぃ!
我、使命を受けし者なり
契約のもと、その力を解き放て 風は空に、星は天に そして、不屈の心はこの胸に!
この手に魔法を!レイジングハート、セットアップ!
これで、新しい世界への扉が開きました。
今回の記事は、物理的な作業のお話でした。
次回は、SSDにしたら何がどれくらい早くなったのか?ということを記事にしたいと思います。
ということで、iMac 2009 Lateの光学ドライブを犠牲にSSDを召喚!!な記事でした。
速度的な記事は次回にまとめますが...
でも一言だけ...SSDに換装したiMac2009 Lateのスピードについてコメントを残すならば...
こっ...このスピード....
まっマジですの!?
ですわ。
2016-06-17 23:59
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コメント(4)
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最近のぽちさんの羽振りの良さ、羨ましいな〜と指を咥えてみています(^^)
by アニ (2016-06-18 21:21)
SSDは快適ですネ^^
by デジカメ (2016-06-19 00:08)
アニさん、nice!&コメありがとうございます!
>>羽振りの良さ…
これが思いつきで買っているならそう言えるのですが…マック買い替えは数年前からの計画案件で、今回はiMac27Retina5k(約35万円)を購入する予定で計画を立てていたので、結果的に安上がり…当初予算の10%ほどなのですね。
なので…予算をケチった…とも言えるワケで(笑)
by ぽち (2016-06-19 00:36)
デジカメさん、nice!&コメありがとうございます!
SSDはまさに…未知の世界でした。
SSD…そこは最後のフロンティア。これは宇宙戦艦ぽち号が、未知の世界(SSD)を探索して、新しい生命と文明を求め、人類未踏の環境に勇敢に航海した物語である。
by ぽち (2016-06-19 00:41)