まどか☆マギカ オーケストラコンサート行って来たー!! [魔法少女まどか☆マギカ]
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ オーケストラ・コンサートへ行って来ました。
全国6公演しかない内の1公演がお隣の、うどん県...もとい香川県高松で開催されるなんて、
コレは、もう選択です。シュタインズゲートの選択です.... スミマセン、間違えました。
円環の理です。
そんな、まどマギオーケストラの理に導かれて来たお話です。(記事、結構長いですw)
そういえば、オーケストラ鑑賞なんて...初めてじゃないのかな?
(チケ買って行くのは多分初めて...自衛隊のコンサートは行った事ある)
さて、電車に乗って、四国島にログインです。
電車代こんなに高かったっけ? ひさしぶりの電車移動なのでビックリ。
1人往復2000円!ファミリー3人で6000円ですよ!?
金額だけ見たら、早割で東京へ高速バスで行ける....
約30分で到着。 駅のすぐ前に見えるタワーが今回の会場です。
とりあえずは、物販に並びますかね。
会場となるタワーに着きましたが、案内看板とかそんな類いの物が一切見当たりません。
まるで、来る場所を間違えたのか?って如く、何もありませんww
奥に見える巨大なカマボコ形状の建物が高松駅です。
高松駅って言ったら、いまだに連絡船桟橋を思い出すなぁ...(あ、歳がバレるww)
タワーへ上がってみると並んでる列を発見。20人位かな? 結局それが物販列でした。
どういう事だおい? ほとんど売り切れじゃねえかよ!
まぁ、パンフレットが入手できれば良かったのですがね。
会場となるホールの近辺にも何も案内がありません.... 仕方が無い、パンフを背景に...
裏を見ると...
『さぁ、その魂を対価にして君はどんな音楽を聴きたいと願うー?』
わたし... まどマギがオーケストラで聞きたい!
それが私の願い!(チケットを握りしめながら)だからその為に、このチケットを使うね。
さて、いよいよ開場となりました。 さぁ、まどマギオーケストラの理に導かれて行って来まーす!
あ、アニメイトの出張販売だ。(グッズ販売とはまったく別。 映像、音楽の円盤関係ですね。)
標準形態のホール配置です。(今日はこれより追加席あり)
機材スペースを座席に変更したので急遽当日チケとして追加で売り出されてました。多分普通の椅子が置いてる場所かな。
ざっと計算してみると、約400席、公式のアナウンスでは満席との事でした。
ただ、空席が1つありましたので、何か事情があって来れなかったのか、魔女の口づけにやられたのか...
さて、開演時間となりました。
本人は出て来ませんが、スピーカーから野中藍ちゃんが注意事項をアナウンスします。(佐倉杏子と言わないのは、素のアイぽんの声だから)
記憶力スキルは低いので完全に覚えてないので、かいつまんで...
地震・緊急時の案内
『当ホールは耐震構造となっております。〜中略〜 公演中は避難ゆうど・・・・ (言い直す)避難誘導灯は消えていますが...』
どうも、アイぽんは『避難誘導灯』が言いにくいらしいw 最初かんだ時は、演出かな?って思ったのですが、
さらに、またかんでしまい... 『生ナレは緊張します...』って言ったので素でかんだようでした。
撮影・録音禁止
『許可の無い写真撮影、録音はおやめ下さい。〜略〜』
佐倉杏子ボイスで『そんなのアタシが許さない。』
飲食禁止・ゴミの扱い
『使用済みのグリーフシードは…それは皆さんもよくご存知ですよね。』
ここから、オケの感想とかを書いて行く訳ですが....
正直なトコロ...感動した。泣いてしまったとかそんな感想で終わるのですが、それでわつまらない。
まどオケに行きたかったけど行けなかった人が見ても楽しめる記事になんとかしたい!
そんな思いで、ここから下の記事でちょっと試行をしてみます。
曲名と説明だけでは解りにくいと想いますので、
その曲が思い浮かぶと思うカット(サントラの曲ととBlu-ray見て曲を聞き合わせながら探したよ!)と、
iTunesで30秒の視聴ができるのを利用して曲のリンクをつけてみました。
iTunesの黒いボタンを押すと、別ウインドウですが、iTunesストアの画面が開きます。(無い曲にはリンク無しです)
そこで視聴を押して頂ければ、30秒無料で視聴できます。(アップル公認の方法ですので問題ないです)
さて、野中藍ちゃんの諸注意等の案内が終わると、オケの奏者、合唱団が入場してきました。
さあ、始まるよ。
1曲目 Sis puella magica!
1曲目は、いわゆる営業のテーマと言われる曲でスタートです。
もう、この曲の出だしで私の目頭は熱くなって、なぜかオケの方達が滲んで見えました。
生の演奏も素晴らしかった。でもそれ以上に、生の合唱の破壊力は私の想像を超えていました。
私的に印象深いこの曲が使われてるシーンは、まどか『ほむらちゃん、行ってくるね』のシーンですかね...
あれ? そういえば、オケ始まったけど、佐倉杏子ちゃん(野中藍ちゃん)が案内の声だけって...え!?録音なの??
なんて、思ってたら、ここで、野中藍ちゃん登場です!!
赤のノースリーブのドレスに身を包み登場です。カワイイです!赤のドレスはやっぱり杏子のイメージかな?
髪はサイドから三つ編みっぽいのを後ろでまとめた髪型で、いわゆるシニヨンってやつかな?とても可愛いです。
嫁サンは、声優さんを生で見たのは初めてとの事ですが、藍ちゃんカワイイなぁ!って言ってました。
そして、コンサートの流れの紹介がされました。
『最初に聞いて頂いたのは、ファンの皆様の間では、営業のテーマと言われている曲ですね。』
このコンサートは、劇中の曲がオケで演奏されるのですが、曲順も物語と連動しているそうです。
つまり、物語の進行と同じ順番でオケも進んで行くワケ。(一部違うか?)
こんなの.... 場面を思い出して余計に感動するじゃねぇか! てめぇら、泣かすつもりだろ?ww
そして、野中藍ちゃんのコメントが終わり、オケは続きます。
もう、おとなしく聞くだけです。 曲間の拍手はご遠慮させられてるので、ただひたすら聞くだけです。 が!
それがいいですね。 聞いてると、頭の中にその曲のシーンが思い出されてとてもイイ。ヤバイ感じです。
そして、佐倉杏子ちゃん(野中藍ちゃん)はステージから退場し、演奏再開です。
2.Terror adhaerens
杏子『どういうことだオイ!? こいつ死んでるじゃねえか!』
3.Salve, terrae magicae
マミさん『それじゃぁ魔法少女体験講座、いきましょうか』 ♫ぱらりらぴっぽっぴーて言えば解りますかねw?
4.ルミナス
言わずと知れた、主題歌です。
5.Postmeridie
二人が待ってる所に、まどかが『おはよー』って走って来るシーン
6.Puella in somnio
ほむら『鹿目まどか、あなたは自分の人生が尊いと思う?家族や友達を大切にしてる?』
7.Desiderium
まどか『ゆうべあの娘と、夢の中で逢った、ような...』
8.未来
マミ『今日という今日は、速攻で片付けるわよ!』 マミさんの変身シーンですね。
9.Credens justitiam
マミ『間一髪ってとこね』
まどか『もう大丈夫だよ、ほむらちゃん』
10.Venari strigas
病院に出来た結界に突入していくシーン。コーラスが凄かった。
11.Clementia
魔女の口づけにやられていたOLを無事救助したシーン
12.warning #2
ほむら『あなたとは戦いたくないのだけれど...』
マミ『なら、二度と逢う事のないよう努力して。』
13.Agmen clientum
病院の壁にグリーフシードを見つけたシーン
14.Amicae carae meae
マミ『ほんとうにこれから私と一緒に戦ってくれれるの?そばに居てくれるの?』
まどか『はい、私なんかでよかったら』
15.wo ist die Käse?
シャルロッテが出てくるシーンです
16.Signum malum
ほむら『目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、そう言う事よ....』
17.Incertus
マミさん事件の翌日、屋上でのシーン
18.Serena ira
さやかが見舞いにきて、京介がCDを静かに聞いてるシーンです。
19.Decretum
さやか『まぁ、舞い上がっちゃってますね、あたし。』(さやかのテーマ)
20.Anima mala
杏子『ふーん、あれがこの町の新しい魔法少女ねぇ〜』
生ナレーションが入ります。
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『食物連鎖って知ってる? 学校で習ったよねぇ? 弱い人間を魔女が喰う。その魔女をあたし達が喰う。これが当たり前のルールでしょ?そういう強さの順番なんだから』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『まさかと思うけど、やれ人助けだの正義だの、その手のおちゃらけた冗談かます為に、アイツと契約した訳じゃないよね?』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ちょっとさ、やめてくんない? 遊び半分で首突っ込まれるのってさぁ、ホント、ムカつくんだわ。』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ふん、トーシローが、ちったぁ頭冷やせっての』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ウゼェ..超ウゼェ!』 この超ウゼェを直で聞いたら、鳥肌たちましたよw
21.a human bullet
あんこ『その手のおちゃらけた冗談かます為に、アイツと契約した訳じゃないよね?』
22.fateful #2
さやか『騙してたのね?あたし達を』
キュゥべえ『ぼくは魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ?実際の姿がどういう物か説明を省略したけれども』
生ナレ
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ここはね、あたしの親父の教会だった。』のセリフだったですが、どこまでナレしてたかな??
23.Confessio
24.witch world #2
さやかが魔女に挑んでいるシーンです。 この時、コーラス隊の中の2人だけがコーラスしてて、もう凄すぎて鳥肌でした
25.she is a witch
さやか『希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、いつだったかあんた言ってたよね。今ならそれ、よく分かるよ』
さやか『あたしって、ほんとバカ』
サヤカが魔女になるシーンです。ここも合唱がハンパ無かった。
劇場版の前編分が終わったところで、15分休憩です。 うまいこと前編、後編に別れてますね。
26.fateful #4
ほむら『今度こそ理解できたわね。貴女が憧れていたものの正体が、どういうものか』
ほむら『わざわざ死体を持って来た以上、扱いには気をつけて。迂闊な場所に置き去りにすると、後々厄介な事になるわよ』
あんこ『テメェそれでも人間かっ!?』
ほむら『もちろん違うわ。貴女もね』
27.Symposium magarum
杏子とまどかがオクタヴィアになったさやかを救おうと行くシーン
野中藍ちゃん登場。
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『心配すんなよさやか。一人ぼっちは…寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか』と挨拶。
このセリフが生で聞けるなんて、感動です!
野中藍ちゃん『杏子はこの曲とともに燃え尽きてしまいますが、魔法少女まどか☆マギカの物語はここからますます佳境に入ってまいります』
28.I miss you
ほむら『佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?』
キュゥべえ『まさか、そんなの不可能に決まってるじゃないか』
29.Numquam vincar
ほむら『もう、誰にも頼らない。誰にわかってもらう必要もない。もう、まどかには戦わせない。全ての魔女は、私一人で片付ける。そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で!』
エレキギター奏者にスポットライト当たって、演奏もカッコ良かったです。
30.magia [quattro]
まどか『ひどい…』
キュゥべえ『仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた』
まどか『そんな…あんまりだよ。こんなのってないよ』
31.コネクト
♫交わした約束忘れないよ〜♫ 神曲コネクト...
32.mother and daughter
詢子『大人になっちゃうとね。どんどん間違うのが難しくなっちゃうんだ。背負ったものが増えるほど、下手を打てなくなってく』
まどか『ふぅん… それって、辛くない?』
詢子『大人は誰だって辛いのさ。 だから酒飲んでもいいってことになってんの』
33.Surgam identidem
スーパーセルが近づき皆が避難してる時にほむらが戦うシーン
生ナレ
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『いんじゃねえの?戦う理由見つけたんだろ?』
34.Sagitta luminis
あんこ『戦う理由、見つけたんだろ?逃げないって自分で決めたんだろ?なら仕方ないじゃん。後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ』
まどか『うん。ありがとう杏子ちゃん』
35.her wings
まどか『だからね、全部わかったよ。いくつもの時間で、ほむらちゃんが、私のためにがんばってくれたこと、何もかも』
まどか『何度も泣いて、傷だらけになりながら、それでも私のために』
まどか『ずっと気づけなくてごめん…ごめんね』
36.rebirth
新しい概念で宇宙が書き換えられて行くイメージ
36.Taenia memoriae
タツヤ『まどか、まどかぁ!』
ほむら『うん、そうだね。そっくりだよ』
38.Pergo pugnare
キュゥべえ『君が言う、『魔女』のいた世界では、今僕らが戦っているような魔獣なんて、存在しなかったんだろう? 呪いを集める方法としては、余程手っ取り早いじゃないか』
ほむら『そう簡単じゃなかったわ。あなたたちとの関係だって、かなり険悪だったし』
39.ひかりふる
後編 永遠の物語の主題歌
以上39曲。 盛大な拍手に包まれる会場。 退場するコンダクター(指揮者)志村氏。
鳴り止まない拍手。 もちろんアンコールあるよね??
すぐさま志村コンダクター再登場! え!?もう?というのが私の印象。
リリパとか水樹奈々ライブしか知らない私にとって、アンコールを待つまで何分間も拍手しなくてもいんだぁ〜wと思った瞬間。
さぁ、アンコールです。
40.for the next episode
叛逆の予告「覚えているのはただ1人、私だけだったはず」の場面を思い出して、
このコンサートでの感動も溜まっていたので、もう涙腺が崩壊ですww
志村コンダクターと野中藍ちゃん再登場。
志村さんから野中藍ちゃんへ『杏子の印象は?』と聞かれ、
野中藍ちゃん『昭和の不良?』と答え、会場が笑につつまれました。
昭和の不良の理由は、言葉が乱暴なんですよ、との事。あと、でもなんだかんだ言ってもさやかやほむらのことをすごく心配してる、仲間想いなやつなんですと。
続きまして、野中藍ちゃんから全国を回ってきた志村コンダクターに「様々な魔法少女と共演されましたが一番好きな魔法少女は」と聞かれ
志村コンダクター『当然、杏子』 と答え、またしても会場笑いにつつまれる。
そして、楽しいオーケストラコンサートは終わり...ません!
志村コンダクター『最後に全力でmagia [quattro]行きますので、みなさん手拍子を!』と言うこととで、
41.magia [quattro]
手拍子で会場が一体になってました。 もう感動に包まれました。
そして、劇場版 魔法少女まどか☆マギカ オーケストラ・コンサート 終演です。
(生ナレのタイミング、セリフ等は若干違うかもしれませんが、そこはご容赦下さい。ぽちの記憶の限界ですw)
いやぁ、ほんとうに良かったです。
他の会場は行ってないので解らないですが、恐らく、今回の全国6公演で一番チッサイ会場じゃないのかな?
でもその分、オーケストラ、コーラスの生の迫力が楽しめてとても良かったです。
奏者の動きとか、表情も感じ取れました。野中藍ちゃんも最高でした。
志村コンダクターの指揮への熱の入り様というか、まどマギを一生懸命指揮してるって感じがオーラで溢れてて、よかったです。
あたりまえですが、オーケストラ版のCDを聞くよりも、生オケ、まして演奏している様子が見れるってのはとってもいいことだと思いました。
さて、次は、叛逆の物語のオーケストラコンサートですよね!!
今回はファミリーで行ったのですが、嫁さんと息子君は満足はしてるものの、私程はテンションは上がってないようでしたw
会場の外に出ると、すっかり真っ暗で、来た時には気付かなかった、イルミネーションが点灯してました。
余韻に浸ってるは私だけのようで、嫁サンと息子君は、お腹すいたー!とw
では、晩御飯たべに行きますか。(それは別記事にしますね。)
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ オーケストラ・コンサート 公式はこちら
素晴らしい演奏をしてくれた、瀬戸フィルハーモニー交響楽団 公式はこちら
一応、案内パンフです。
記事更新にとても時間がかかってしまった....
全国6公演しかない内の1公演がお隣の、うどん県...もとい香川県高松で開催されるなんて、
コレは、もう選択です。シュタインズゲートの選択です.... スミマセン、間違えました。
円環の理です。
そんな、まどマギオーケストラの理に導かれて来たお話です。(記事、結構長いですw)
そういえば、オーケストラ鑑賞なんて...初めてじゃないのかな?
(チケ買って行くのは多分初めて...自衛隊のコンサートは行った事ある)
さて、電車に乗って、四国島にログインです。
電車代こんなに高かったっけ? ひさしぶりの電車移動なのでビックリ。
1人往復2000円!ファミリー3人で6000円ですよ!?
金額だけ見たら、早割で東京へ高速バスで行ける....
約30分で到着。 駅のすぐ前に見えるタワーが今回の会場です。
とりあえずは、物販に並びますかね。
会場となるタワーに着きましたが、案内看板とかそんな類いの物が一切見当たりません。
まるで、来る場所を間違えたのか?って如く、何もありませんww
奥に見える巨大なカマボコ形状の建物が高松駅です。
高松駅って言ったら、いまだに連絡船桟橋を思い出すなぁ...(あ、歳がバレるww)
タワーへ上がってみると並んでる列を発見。20人位かな? 結局それが物販列でした。
どういう事だおい? ほとんど売り切れじゃねえかよ!
まぁ、パンフレットが入手できれば良かったのですがね。
会場となるホールの近辺にも何も案内がありません.... 仕方が無い、パンフを背景に...
裏を見ると...
『さぁ、その魂を対価にして君はどんな音楽を聴きたいと願うー?』
わたし... まどマギがオーケストラで聞きたい!
それが私の願い!(チケットを握りしめながら)だからその為に、このチケットを使うね。
さて、いよいよ開場となりました。 さぁ、まどマギオーケストラの理に導かれて行って来まーす!
あ、アニメイトの出張販売だ。(グッズ販売とはまったく別。 映像、音楽の円盤関係ですね。)
標準形態のホール配置です。(今日はこれより追加席あり)
機材スペースを座席に変更したので急遽当日チケとして追加で売り出されてました。多分普通の椅子が置いてる場所かな。
ざっと計算してみると、約400席、公式のアナウンスでは満席との事でした。
ただ、空席が1つありましたので、何か事情があって来れなかったのか、魔女の口づけにやられたのか...
さて、開演時間となりました。
本人は出て来ませんが、スピーカーから野中藍ちゃんが注意事項をアナウンスします。(佐倉杏子と言わないのは、素のアイぽんの声だから)
記憶力スキルは低いので完全に覚えてないので、かいつまんで...
地震・緊急時の案内
『当ホールは耐震構造となっております。〜中略〜 公演中は避難ゆうど・・・・ (言い直す)避難誘導灯は消えていますが...』
どうも、アイぽんは『避難誘導灯』が言いにくいらしいw 最初かんだ時は、演出かな?って思ったのですが、
さらに、またかんでしまい... 『生ナレは緊張します...』って言ったので素でかんだようでした。
撮影・録音禁止
『許可の無い写真撮影、録音はおやめ下さい。〜略〜』
佐倉杏子ボイスで『そんなのアタシが許さない。』
飲食禁止・ゴミの扱い
『使用済みのグリーフシードは…それは皆さんもよくご存知ですよね。』
ここから、オケの感想とかを書いて行く訳ですが....
正直なトコロ...感動した。泣いてしまったとかそんな感想で終わるのですが、それでわつまらない。
まどオケに行きたかったけど行けなかった人が見ても楽しめる記事になんとかしたい!
そんな思いで、ここから下の記事でちょっと試行をしてみます。
曲名と説明だけでは解りにくいと想いますので、
その曲が思い浮かぶと思うカット(サントラの曲ととBlu-ray見て曲を聞き合わせながら探したよ!)と、
iTunesで30秒の視聴ができるのを利用して曲のリンクをつけてみました。
iTunesの黒いボタンを押すと、別ウインドウですが、iTunesストアの画面が開きます。(無い曲にはリンク無しです)
そこで視聴を押して頂ければ、30秒無料で視聴できます。(アップル公認の方法ですので問題ないです)
さて、野中藍ちゃんの諸注意等の案内が終わると、オケの奏者、合唱団が入場してきました。
さあ、始まるよ。
1曲目 Sis puella magica!
1曲目は、いわゆる営業のテーマと言われる曲でスタートです。
もう、この曲の出だしで私の目頭は熱くなって、なぜかオケの方達が滲んで見えました。
生の演奏も素晴らしかった。でもそれ以上に、生の合唱の破壊力は私の想像を超えていました。
私的に印象深いこの曲が使われてるシーンは、まどか『ほむらちゃん、行ってくるね』のシーンですかね...
あれ? そういえば、オケ始まったけど、佐倉杏子ちゃん(野中藍ちゃん)が案内の声だけって...え!?録音なの??
なんて、思ってたら、ここで、野中藍ちゃん登場です!!
赤のノースリーブのドレスに身を包み登場です。カワイイです!赤のドレスはやっぱり杏子のイメージかな?
髪はサイドから三つ編みっぽいのを後ろでまとめた髪型で、いわゆるシニヨンってやつかな?とても可愛いです。
嫁サンは、声優さんを生で見たのは初めてとの事ですが、藍ちゃんカワイイなぁ!って言ってました。
そして、コンサートの流れの紹介がされました。
『最初に聞いて頂いたのは、ファンの皆様の間では、営業のテーマと言われている曲ですね。』
このコンサートは、劇中の曲がオケで演奏されるのですが、曲順も物語と連動しているそうです。
つまり、物語の進行と同じ順番でオケも進んで行くワケ。(一部違うか?)
こんなの.... 場面を思い出して余計に感動するじゃねぇか! てめぇら、泣かすつもりだろ?ww
そして、野中藍ちゃんのコメントが終わり、オケは続きます。
もう、おとなしく聞くだけです。 曲間の拍手はご遠慮させられてるので、ただひたすら聞くだけです。 が!
それがいいですね。 聞いてると、頭の中にその曲のシーンが思い出されてとてもイイ。ヤバイ感じです。
そして、佐倉杏子ちゃん(野中藍ちゃん)はステージから退場し、演奏再開です。
2.Terror adhaerens
杏子『どういうことだオイ!? こいつ死んでるじゃねえか!』
3.Salve, terrae magicae
マミさん『それじゃぁ魔法少女体験講座、いきましょうか』 ♫ぱらりらぴっぽっぴーて言えば解りますかねw?
4.ルミナス
言わずと知れた、主題歌です。
5.Postmeridie
二人が待ってる所に、まどかが『おはよー』って走って来るシーン
6.Puella in somnio
ほむら『鹿目まどか、あなたは自分の人生が尊いと思う?家族や友達を大切にしてる?』
7.Desiderium
まどか『ゆうべあの娘と、夢の中で逢った、ような...』
8.未来
マミ『今日という今日は、速攻で片付けるわよ!』 マミさんの変身シーンですね。
9.Credens justitiam
マミ『間一髪ってとこね』
まどか『もう大丈夫だよ、ほむらちゃん』
10.Venari strigas
病院に出来た結界に突入していくシーン。コーラスが凄かった。
11.Clementia
魔女の口づけにやられていたOLを無事救助したシーン
12.warning #2
ほむら『あなたとは戦いたくないのだけれど...』
マミ『なら、二度と逢う事のないよう努力して。』
13.Agmen clientum
病院の壁にグリーフシードを見つけたシーン
14.Amicae carae meae
マミ『ほんとうにこれから私と一緒に戦ってくれれるの?そばに居てくれるの?』
まどか『はい、私なんかでよかったら』
15.wo ist die Käse?
シャルロッテが出てくるシーンです
16.Signum malum
ほむら『目に焼き付けておきなさい。魔法少女になるって、そう言う事よ....』
17.Incertus
マミさん事件の翌日、屋上でのシーン
18.Serena ira
さやかが見舞いにきて、京介がCDを静かに聞いてるシーンです。
19.Decretum
さやか『まぁ、舞い上がっちゃってますね、あたし。』(さやかのテーマ)
20.Anima mala
杏子『ふーん、あれがこの町の新しい魔法少女ねぇ〜』
生ナレーションが入ります。
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『食物連鎖って知ってる? 学校で習ったよねぇ? 弱い人間を魔女が喰う。その魔女をあたし達が喰う。これが当たり前のルールでしょ?そういう強さの順番なんだから』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『まさかと思うけど、やれ人助けだの正義だの、その手のおちゃらけた冗談かます為に、アイツと契約した訳じゃないよね?』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ちょっとさ、やめてくんない? 遊び半分で首突っ込まれるのってさぁ、ホント、ムカつくんだわ。』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ふん、トーシローが、ちったぁ頭冷やせっての』
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ウゼェ..超ウゼェ!』 この超ウゼェを直で聞いたら、鳥肌たちましたよw
21.a human bullet
あんこ『その手のおちゃらけた冗談かます為に、アイツと契約した訳じゃないよね?』
22.fateful #2
さやか『騙してたのね?あたし達を』
キュゥべえ『ぼくは魔法少女になってくれって、きちんとお願いしたはずだよ?実際の姿がどういう物か説明を省略したけれども』
生ナレ
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『ここはね、あたしの親父の教会だった。』のセリフだったですが、どこまでナレしてたかな??
23.Confessio
24.witch world #2
さやかが魔女に挑んでいるシーンです。 この時、コーラス隊の中の2人だけがコーラスしてて、もう凄すぎて鳥肌でした
25.she is a witch
さやか『希望と絶望のバランスは差し引きゼロだって、いつだったかあんた言ってたよね。今ならそれ、よく分かるよ』
さやか『あたしって、ほんとバカ』
サヤカが魔女になるシーンです。ここも合唱がハンパ無かった。
劇場版の前編分が終わったところで、15分休憩です。 うまいこと前編、後編に別れてますね。
26.fateful #4
ほむら『今度こそ理解できたわね。貴女が憧れていたものの正体が、どういうものか』
ほむら『わざわざ死体を持って来た以上、扱いには気をつけて。迂闊な場所に置き去りにすると、後々厄介な事になるわよ』
あんこ『テメェそれでも人間かっ!?』
ほむら『もちろん違うわ。貴女もね』
27.Symposium magarum
杏子とまどかがオクタヴィアになったさやかを救おうと行くシーン
野中藍ちゃん登場。
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『心配すんなよさやか。一人ぼっちは…寂しいもんな。いいよ、一緒にいてやるよ。さやか』と挨拶。
このセリフが生で聞けるなんて、感動です!
野中藍ちゃん『杏子はこの曲とともに燃え尽きてしまいますが、魔法少女まどか☆マギカの物語はここからますます佳境に入ってまいります』
28.I miss you
ほむら『佐倉杏子には、本当に美樹さやかを救える望みがあったの?』
キュゥべえ『まさか、そんなの不可能に決まってるじゃないか』
29.Numquam vincar
ほむら『もう、誰にも頼らない。誰にわかってもらう必要もない。もう、まどかには戦わせない。全ての魔女は、私一人で片付ける。そして今度こそ、ワルプルギスの夜を、この手で!』
エレキギター奏者にスポットライト当たって、演奏もカッコ良かったです。
30.magia [quattro]
まどか『ひどい…』
キュゥべえ『仕方ないよ。彼女一人では荷が重すぎた』
まどか『そんな…あんまりだよ。こんなのってないよ』
31.コネクト
♫交わした約束忘れないよ〜♫ 神曲コネクト...
32.mother and daughter
詢子『大人になっちゃうとね。どんどん間違うのが難しくなっちゃうんだ。背負ったものが増えるほど、下手を打てなくなってく』
まどか『ふぅん… それって、辛くない?』
詢子『大人は誰だって辛いのさ。 だから酒飲んでもいいってことになってんの』
33.Surgam identidem
スーパーセルが近づき皆が避難してる時にほむらが戦うシーン
生ナレ
佐倉杏子(野中藍ちゃん)『いんじゃねえの?戦う理由見つけたんだろ?』
34.Sagitta luminis
あんこ『戦う理由、見つけたんだろ?逃げないって自分で決めたんだろ?なら仕方ないじゃん。後はもう、とことん突っ走るしかねぇんだからさ』
まどか『うん。ありがとう杏子ちゃん』
35.her wings
まどか『だからね、全部わかったよ。いくつもの時間で、ほむらちゃんが、私のためにがんばってくれたこと、何もかも』
まどか『何度も泣いて、傷だらけになりながら、それでも私のために』
まどか『ずっと気づけなくてごめん…ごめんね』
36.rebirth
新しい概念で宇宙が書き換えられて行くイメージ
36.Taenia memoriae
タツヤ『まどか、まどかぁ!』
ほむら『うん、そうだね。そっくりだよ』
38.Pergo pugnare
キュゥべえ『君が言う、『魔女』のいた世界では、今僕らが戦っているような魔獣なんて、存在しなかったんだろう? 呪いを集める方法としては、余程手っ取り早いじゃないか』
ほむら『そう簡単じゃなかったわ。あなたたちとの関係だって、かなり険悪だったし』
39.ひかりふる
後編 永遠の物語の主題歌
以上39曲。 盛大な拍手に包まれる会場。 退場するコンダクター(指揮者)志村氏。
鳴り止まない拍手。 もちろんアンコールあるよね??
すぐさま志村コンダクター再登場! え!?もう?というのが私の印象。
リリパとか水樹奈々ライブしか知らない私にとって、アンコールを待つまで何分間も拍手しなくてもいんだぁ〜wと思った瞬間。
さぁ、アンコールです。
40.for the next episode
叛逆の予告「覚えているのはただ1人、私だけだったはず」の場面を思い出して、
このコンサートでの感動も溜まっていたので、もう涙腺が崩壊ですww
志村コンダクターと野中藍ちゃん再登場。
志村さんから野中藍ちゃんへ『杏子の印象は?』と聞かれ、
野中藍ちゃん『昭和の不良?』と答え、会場が笑につつまれました。
昭和の不良の理由は、言葉が乱暴なんですよ、との事。あと、でもなんだかんだ言ってもさやかやほむらのことをすごく心配してる、仲間想いなやつなんですと。
続きまして、野中藍ちゃんから全国を回ってきた志村コンダクターに「様々な魔法少女と共演されましたが一番好きな魔法少女は」と聞かれ
志村コンダクター『当然、杏子』 と答え、またしても会場笑いにつつまれる。
そして、楽しいオーケストラコンサートは終わり...ません!
志村コンダクター『最後に全力でmagia [quattro]行きますので、みなさん手拍子を!』と言うこととで、
41.magia [quattro]
手拍子で会場が一体になってました。 もう感動に包まれました。
そして、劇場版 魔法少女まどか☆マギカ オーケストラ・コンサート 終演です。
(生ナレのタイミング、セリフ等は若干違うかもしれませんが、そこはご容赦下さい。ぽちの記憶の限界ですw)
いやぁ、ほんとうに良かったです。
他の会場は行ってないので解らないですが、恐らく、今回の全国6公演で一番チッサイ会場じゃないのかな?
でもその分、オーケストラ、コーラスの生の迫力が楽しめてとても良かったです。
奏者の動きとか、表情も感じ取れました。野中藍ちゃんも最高でした。
志村コンダクターの指揮への熱の入り様というか、まどマギを一生懸命指揮してるって感じがオーラで溢れてて、よかったです。
あたりまえですが、オーケストラ版のCDを聞くよりも、生オケ、まして演奏している様子が見れるってのはとってもいいことだと思いました。
さて、次は、叛逆の物語のオーケストラコンサートですよね!!
今回はファミリーで行ったのですが、嫁さんと息子君は満足はしてるものの、私程はテンションは上がってないようでしたw
会場の外に出ると、すっかり真っ暗で、来た時には気付かなかった、イルミネーションが点灯してました。
余韻に浸ってるは私だけのようで、嫁サンと息子君は、お腹すいたー!とw
では、晩御飯たべに行きますか。(それは別記事にしますね。)
劇場版 魔法少女まどか☆マギカ オーケストラ・コンサート 公式はこちら
素晴らしい演奏をしてくれた、瀬戸フィルハーモニー交響楽団 公式はこちら
一応、案内パンフです。
記事更新にとても時間がかかってしまった....
2013-12-23 23:59
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コンサートお疲れ様でした^_^
やはり生演奏は違いますかー。いつも聞いている曲も違った感じに聞こえて新鮮な気持ちになるでしょうね。
by アニ (2013-12-27 15:28)
アニさん、nice!&コメありがとうございます。
長々と書いたブログご覧頂きありがとうございますw
生演奏の迫力もすごかったですが、生コーラスもハンパ無かったです。
1曲目のSis puell magica!のコーラスは鳥肌でしたw
歌詞はよく解らないのですが、曲名がラテン語なので、歌詞もラテン語ですかねぇ?でもその幻想的な雰囲気がよかったです。
by ぽち (2013-12-27 15:59)