さぁ、行きましょうか。新しい世界へ。 [マック,iPhone,iPadとか]
9月21日。 Mac OS Sierra(10.12)がリリースされました。
敬虔なアップル教信者ならば、新しいOSにアップデートしない選択肢なんて存在しません。
でも、まさかの結末!?
そんなおはなし。
敬虔なアップル教信者という生き物は、新しいOSが出ると人柱覚悟でアップデートします。(ぽちの私見)
新しい製品でレガシーインターフェース(旧来規格)が葬られても未来への進化だと受け入れます。(ぽちの私見)
神(アップル)が創りたもうた、新しい世界へ行くことに、二の足を踏むなんて信者ではありません。(ぽちの私見)
なので往々にして...いち早くアプデなりした信者は、洗礼を受けることがあります。(ぽちの私見)
そんなことをわかっていても、敬虔なアップル狂信者は、アプデをするのです。(ぽちの私見)
目に焼き付けておきなさい。アップル教信者になるって、そういうことよ...
何を言ってんだか...(笑)
本日リリースされました、macOS 10.12 Sierra。
『macOS』のネーミングが戻って来たわけですね!!
昨晩寝る前に、TimeMachineでバックアップしたので、朝からアプデのすてんばいれでぃ!なの。
何をどう考えたって、アプデしない。という選択肢が無いワケなので、覚悟を決めてアプデします。
ダウンロード完了。
アップル『さぁ、行きましょうか。未来へ』
おきまりのライセンス同意などを経て...
いよいよ、インストールです。
おっ!?早い!! さすがSSDだからか?
iMacをSSD化した際に、システム関係だけをSSDに格納してるので、バックアップの類は非常に短時間で済むようになりました。
関連記事:新たなる力、起動なの! iMac近代化改修(ハード編)
これもSSD+HDD運用にした思わぬ効果...ですかね。
こういうインストール時間って、始まって少しすると無茶苦茶時間が増えたりすることもありますが...
やっぱり、SSDは早いようです。
さぁ、再起動したら、新しいiMacだよ!!
ちなみに、今回リリースされたmacOS 10.12 Sierraは、すべてのMacが対象ではありません。
OSんバージョンアップと共に切られるモデルも出て来ます...
macOS 10.12 Sierraがインストール可能なマックは、
・MacBook (late 2009) 以降 ←嫁さんMBPは2009Mid
・iMac (late 2009) 以降 ←ぽちのサブiMacは2008Early
・MacBook Air (2010) 以降
・MacBook Pro (2010) 以降
・Mac Mini (2010) 以降
・Mac Pro (2010) 以降
であり、我が家では、嫁さんMBPと、ぽちのサブマシンがアップデート対象から外れてしまいました...
まぁ、ぽちのiMac27も、2009Lateなので、次のアプデでは、弾かれるんだろうな...
今回、アプデ対象だからと言っても、手放しでは喜べないのです。
新機能のいくつかは、新しい世代のハードウェアに依存している為、旧機種でOSがインストールできても、機能がフルに使えるわけでは無いのです。
まぁ、それを解っていても、アプデするんですよ。アップル教信者って生き物は(笑)
さて、macOS Sierraの一番のウリです。
有能アシスタント・Siriたんがマックにも装備されました!
あれ? Siriたんどこにいるの?
ドックの中にいました。(実は一番右上にもいるのでしが...)
iPhoneのSiriたんと同じ声です!
ちゃんと、動いてます! 相手してくれてます!!(笑)
って、喜ぶ前に... 反対にmacOS Sierraから削除されたものは?
・Gatekeeper仕様変更
今までは、アップルの認証を得てない、いわゆる野良アプリも実行できていました。『すべてのアプリケーションを許可』って
オプションがありましたから...でも、それも消えました。
今回のアップグレードで、アップルは非署名のアプリを完全には締め出さない方針を示していますので、ユーザーによる選択肢を残してくれています。
ターミナルを起動して、
『sudo spctl --master-disable』とコマンドを打ち込めば、
『すべてのアプリケーションを許可』が復活するようになってます。古いアプリを使うにはまだこのオプションが欲しいですからね...
ちなみに、元に戻すには、『sudo spctl --master-enable』です。
そのほかにも...
・Mac OS標準フォーマット『HFS』のサポート終了
・QuickTime APIを廃止
・システム整合性保護機能(通称”Rootless”)を導入
・Continuityの機能強化によるiCloud Drive連携
・Java 6のサポート打ち切り
直接はmacOS Sierraでは無いのですが、このタイミングに合わして行われた、インターネットブラウザSafariのアプデに伴い、脆弱性を持つFlashやJavaなどの“旧式の”プラグインが初期設定で無効化されました。
なので、
艦これの画面を開くと、普通には出て来ません。
続けるには、Flashを有効にする操作(クリックだけ)が要求されます。
まぁ何年も前から...iPhoneが出来る前からFlashは貧弱性の塊だからiPhoneではサポートしない!ってジョブズが言ってましたが...
それからもう年々たったか...
というか。世の中がもっと早くにHTML5に移行していれば...なんの問題もなくiPhoneでも艦これ出来ていたかもしれませんね(笑)
そんなわけでmacOS Sierraの新機能は、ぽちのiMacで全てが使えるわけではありませんが、それでもアップルが見せてくれる新しい世界ですから、信者は従うのみです(笑)
それと、macOS Sierraにアップデートした後で物騒な記事を見つけてしまいました....
Adobe PhotoshopやIllustratorを含むAdobe CS(Creative Suite)の最終版「Adobe CS6」がmacOS Sierra(10.12)に対応していないことがAdobeサポートドキュメントによって明らかとなりました...
え!?
ぽちのPhotoshop CS6は!? 我が家で一番高価なソフトがもう使えないの!?
やだもー!!
動作しない理由は、Adobe CS6に必要な「Java 6 SE」の動作が「OS X El Capitan」を持って打ち切られた。つまりmacOS Sierraでは「Java 6 SE」が無いから動かないよ!ってことらしい....
やだもー!! (´;ω;`)ブワッ
なので、CSシリーズを起動すると...
Java 6入れろよ!って起動しないらしい.....
くそぉ...なんでアプデ前にこの記事読まなかったんだ...
いや、読まなくて正解だったのか?
え?
Photoshop CS6が....動いてる??
冷静に考えれば、PhotoshopにはJavaは必要無いし...どうして?って思って色々調べたところ、
El Capitanからのアップデート組は使えてる報告が上がってるようです。
ぽちも、幸運な側に属していたようです。
Adobe推薦のアプデ前にアンインストールしてから入れ直す。ってのをしていないのが結果的によかったのかな?と思うのと、
System/Library/にJavaフォルダが残ってるからこのおかげで起動しているのかも...
どっちにしても、PhotoshopCS6が起動する=>使えるということのようだ...フゥ...助かった。
CS6でPhotoshop単体といえども大変高価だったソフトですからねぇ...
趣味で使ってるだけでの身なのでCCへの移行は厳しいのだ(笑)
それと、写真アプリもiOS10に合わせてバージョンアップしたようですね。
思い出写真を簡単にスライドショーにできる「メモリー」や、フォトライブラリーの中の写真を解析して人物ごとにまとめてくれたり、
撮っている被写体で検索をかけられるとか、写真をハイクオリティに編集できたりと盛りだくさんの進化です。
OSをアプデすると、なんらかのトラブルとか非対応アプリが出るのは仕方がないとは、いつも思っているのですが...
まさかPhotoshopが使えなくなるかも!? と、久しぶりにドキドキした案件でした(笑)
まぁ、すぐに前バージョンのOSに戻せるようにバックアップは取ってありましたけどね。
それでも、新OSの対象から外されたら、戦力外通告。引退といことで買い替えですね...
昔は3年毎に買い替えていたのですが...あぁ...出費が...
でわ。
敬虔なアップル教信者ならば、新しいOSにアップデートしない選択肢なんて存在しません。
でも、まさかの結末!?
そんなおはなし。
敬虔なアップル教信者という生き物は、新しいOSが出ると人柱覚悟でアップデートします。(ぽちの私見)
新しい製品でレガシーインターフェース(旧来規格)が葬られても未来への進化だと受け入れます。(ぽちの私見)
神(アップル)が創りたもうた、新しい世界へ行くことに、二の足を踏むなんて信者ではありません。(ぽちの私見)
なので往々にして...いち早くアプデなりした信者は、洗礼を受けることがあります。(ぽちの私見)
そんなことをわかっていても、敬虔なアップル狂信者は、アプデをするのです。(ぽちの私見)
目に焼き付けておきなさい。アップル教信者になるって、そういうことよ...
何を言ってんだか...(笑)
本日リリースされました、macOS 10.12 Sierra。
『macOS』のネーミングが戻って来たわけですね!!
昨晩寝る前に、TimeMachineでバックアップしたので、朝からアプデのすてんばいれでぃ!なの。
何をどう考えたって、アプデしない。という選択肢が無いワケなので、覚悟を決めてアプデします。
ダウンロード完了。
アップル『さぁ、行きましょうか。未来へ』
おきまりのライセンス同意などを経て...
いよいよ、インストールです。
おっ!?早い!! さすがSSDだからか?
iMacをSSD化した際に、システム関係だけをSSDに格納してるので、バックアップの類は非常に短時間で済むようになりました。
関連記事:新たなる力、起動なの! iMac近代化改修(ハード編)
これもSSD+HDD運用にした思わぬ効果...ですかね。
こういうインストール時間って、始まって少しすると無茶苦茶時間が増えたりすることもありますが...
やっぱり、SSDは早いようです。
さぁ、再起動したら、新しいiMacだよ!!
ちなみに、今回リリースされたmacOS 10.12 Sierraは、すべてのMacが対象ではありません。
OSんバージョンアップと共に切られるモデルも出て来ます...
macOS 10.12 Sierraがインストール可能なマックは、
・MacBook (late 2009) 以降 ←嫁さんMBPは2009Mid
・iMac (late 2009) 以降 ←ぽちのサブiMacは2008Early
・MacBook Air (2010) 以降
・MacBook Pro (2010) 以降
・Mac Mini (2010) 以降
・Mac Pro (2010) 以降
であり、我が家では、嫁さんMBPと、ぽちのサブマシンがアップデート対象から外れてしまいました...
まぁ、ぽちのiMac27も、2009Lateなので、次のアプデでは、弾かれるんだろうな...
今回、アプデ対象だからと言っても、手放しでは喜べないのです。
新機能のいくつかは、新しい世代のハードウェアに依存している為、旧機種でOSがインストールできても、機能がフルに使えるわけでは無いのです。
まぁ、それを解っていても、アプデするんですよ。アップル教信者って生き物は(笑)
さて、macOS Sierraの一番のウリです。
有能アシスタント・Siriたんがマックにも装備されました!
あれ? Siriたんどこにいるの?
ドックの中にいました。(実は一番右上にもいるのでしが...)
iPhoneのSiriたんと同じ声です!
ちゃんと、動いてます! 相手してくれてます!!(笑)
って、喜ぶ前に... 反対にmacOS Sierraから削除されたものは?
・Gatekeeper仕様変更
今までは、アップルの認証を得てない、いわゆる野良アプリも実行できていました。『すべてのアプリケーションを許可』って
オプションがありましたから...でも、それも消えました。
今回のアップグレードで、アップルは非署名のアプリを完全には締め出さない方針を示していますので、ユーザーによる選択肢を残してくれています。
ターミナルを起動して、
『sudo spctl --master-disable』とコマンドを打ち込めば、
『すべてのアプリケーションを許可』が復活するようになってます。古いアプリを使うにはまだこのオプションが欲しいですからね...
ちなみに、元に戻すには、『sudo spctl --master-enable』です。
そのほかにも...
・Mac OS標準フォーマット『HFS』のサポート終了
・QuickTime APIを廃止
・システム整合性保護機能(通称”Rootless”)を導入
・Continuityの機能強化によるiCloud Drive連携
・Java 6のサポート打ち切り
直接はmacOS Sierraでは無いのですが、このタイミングに合わして行われた、インターネットブラウザSafariのアプデに伴い、脆弱性を持つFlashやJavaなどの“旧式の”プラグインが初期設定で無効化されました。
なので、
艦これの画面を開くと、普通には出て来ません。
続けるには、Flashを有効にする操作(クリックだけ)が要求されます。
まぁ何年も前から...iPhoneが出来る前からFlashは貧弱性の塊だからiPhoneではサポートしない!ってジョブズが言ってましたが...
それからもう年々たったか...
というか。世の中がもっと早くにHTML5に移行していれば...なんの問題もなくiPhoneでも艦これ出来ていたかもしれませんね(笑)
そんなわけでmacOS Sierraの新機能は、ぽちのiMacで全てが使えるわけではありませんが、それでもアップルが見せてくれる新しい世界ですから、信者は従うのみです(笑)
それと、macOS Sierraにアップデートした後で物騒な記事を見つけてしまいました....
Adobe PhotoshopやIllustratorを含むAdobe CS(Creative Suite)の最終版「Adobe CS6」がmacOS Sierra(10.12)に対応していないことがAdobeサポートドキュメントによって明らかとなりました...
え!?
ぽちのPhotoshop CS6は!? 我が家で一番高価なソフトがもう使えないの!?
やだもー!!
動作しない理由は、Adobe CS6に必要な「Java 6 SE」の動作が「OS X El Capitan」を持って打ち切られた。つまりmacOS Sierraでは「Java 6 SE」が無いから動かないよ!ってことらしい....
やだもー!! (´;ω;`)ブワッ
なので、CSシリーズを起動すると...
Java 6入れろよ!って起動しないらしい.....
くそぉ...なんでアプデ前にこの記事読まなかったんだ...
いや、読まなくて正解だったのか?
え?
Photoshop CS6が....動いてる??
冷静に考えれば、PhotoshopにはJavaは必要無いし...どうして?って思って色々調べたところ、
El Capitanからのアップデート組は使えてる報告が上がってるようです。
ぽちも、幸運な側に属していたようです。
Adobe推薦のアプデ前にアンインストールしてから入れ直す。ってのをしていないのが結果的によかったのかな?と思うのと、
System/Library/にJavaフォルダが残ってるからこのおかげで起動しているのかも...
どっちにしても、PhotoshopCS6が起動する=>使えるということのようだ...フゥ...助かった。
CS6でPhotoshop単体といえども大変高価だったソフトですからねぇ...
趣味で使ってるだけでの身なのでCCへの移行は厳しいのだ(笑)
それと、写真アプリもiOS10に合わせてバージョンアップしたようですね。
思い出写真を簡単にスライドショーにできる「メモリー」や、フォトライブラリーの中の写真を解析して人物ごとにまとめてくれたり、
撮っている被写体で検索をかけられるとか、写真をハイクオリティに編集できたりと盛りだくさんの進化です。
OSをアプデすると、なんらかのトラブルとか非対応アプリが出るのは仕方がないとは、いつも思っているのですが...
まさかPhotoshopが使えなくなるかも!? と、久しぶりにドキドキした案件でした(笑)
まぁ、すぐに前バージョンのOSに戻せるようにバックアップは取ってありましたけどね。
それでも、新OSの対象から外されたら、戦力外通告。引退といことで買い替えですね...
昔は3年毎に買い替えていたのですが...あぁ...出費が...
でわ。
2016-09-21 23:59
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コメント(4)
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アップル信者は楽しそうですね^^
by デジカメ (2016-09-22 17:12)
うちもカメラの買い替えしたらLRがRAW現像対応してなくて
色々と大変なことになりました(;'∀')
by psyshu (2016-09-22 22:42)
デジカメさん、nice!&コメありがとうございます!
アプデが発表されてすぐに取り入れるのは信者の務め。
それにより不具合が起きることは想定済み。でもそれは、神から賜うた試練。
つまり...信仰心が試されているんですよ!!(笑)
by ぽち (2016-09-24 10:02)
psyshu さん、nice!&コメありがとうございます!
>>うちもカメラの買い替えしたらLRがRAW現像対応してなくて
それはすごい大変なことじゃないですかー!
つまりは...信仰心が...以下略... (笑)
by ぽち (2016-09-24 10:04)