新UPS工事終わってます。 [マック,iPhone,iPadとか]
やっと記事になりました。 新UPS召還のおはなしの続編なの。
実際の工事は12月終わり、ギリギリ昨年内に済ませていました。
おぉ...そんな話もあったな...くらい前のおはなし...
いつ、記事になるのかと思ってたよ〜!って待っていてくれた人が居たかは微妙ですが(笑)
新型UPSの設置工事のおはなしです。
設置って言っても....
コンセント挿すだけじゃん?
まぁ...そうなんですけどね... それを言われるとグゥの音も出ねぇよ...なワケで(笑)
とりあえず、
このゴチャゴチャの配線もなんとかまとめたい。
ありいえないゴチャゴチャですね...
このスペースの作業に、以前取り付けたテープLED照明が役立ってます。
関連記事:メンテナンススペースの照明を...
まずは、
全部外しました。 何もないと綺麗なものです。
ちなみに、青いケーブルは宅内LANのケーブルです。
ぽちのコダワリで、
ぽちルームの、このコンセントは新築時に追加工事でアース付きコンセントにしています。
コダワリ1・アース付き
コダワリ2・各コンセント独立ブレーカー仕様(通常はフロア単位、部屋単位で1つのブレーカー回路ですが、ぽち宅はコンセントの数だけブレーカーがあります。)
ここで問題なのはOA機器(一般家電じゃなくて)のアース付きコンセントプラグって...
この手の3Pコンセントなんですね。(このUPSは3Pプラグが本体直出しタイプです)
これを通常の2Pコンセント使うには、
3P←→2P変換プラグを使うのですが...
でも、これだと...
コンセントプラグの部分が長くなり不細工ですし、力がかかるので抜ける可能性が...
なので、ぽちは3個口コーナータップを流用して挿してましたが、それも不細工なので...
壁のコンセント自体を3Pタイプに交換しようか...とも考えたのですが、
こんな変換プラグを見つけたので、これにしてみました。
ちゃんと、ロック機能付きです。
さて、次にやりたかったのはコンセントの明確化。
写真右のシートは、コンセントの何番に何の機器が繋がるという接続系統図です。
OAタップを板に固定しまして、ラベルを貼り付け。
さて、なんでも捨てずに取っておくのは、邪魔にもなりますが、時として役に立ちます。
この黒い物体は....
昨夏、息子くんの部屋にエアコンを工事をした時のダクトの余りです。
関連記事:息子くんの部屋にエアコンを召喚!その4工事・後編。
このダクトを配線の隠蔽用カバーに流用することに。
こんな感じで、ダクトを設置して。
うん、いい感じです。 このダクト内には100V系のケーブルの余りを収納します。
さて、あとはコンセントを挿して完成!なんですが...
コンセントの極性は!? オーディオマニアの間ではコンセントの向きで音が変わる!!
なんて意見もありますが、残念ながらぽちはそこまでの耳を持ち合わせていないので...
でも、せっかくなので、できるだけ極性の統一をしようかと思いまして...
まず、コンセントに極性ってあるの!?
あります!
ただ、電池(DC)と違って、プラス、マイナスとは呼びません。
ホット、コールドって呼びます。 コンセントの差し込み口の少し短い方がホット側です。
最近は無いでしょうが、古い家などでは、これが逆になってる事もあります。
じゃぁ、それはどうやれば確認できるの?
簡単です。指を舐めて湿らせたらコンセントに指を突っ込んでみてください。ビリビリって来た方がホットです。
注:電気系ポケモン以外の方は危険ですのでやらないでください。(笑)
ここはちゃんと道具を使いましょう。
今回は、わざとアナログテスターにしました。
この意味が...お前には解るはずだ....
そう....
特に、意味は無い....
(シュタゲネタでした...スンマセン...)
まずは、普通に測ってみましょう。
両方に挿せば、当たり前ですが100V出てます。
でわ、コールドとアースで測ってみましょう
地面のアースと、電気の生きてないコールド側なので、0Vです。(表現はわかりやすさ優先で)
電気の生きてるホットと、アースでは、
100V出ます。 これで、コンセントがホット、コールド正常に結線されている事が確認できました。
え? うちのコンセントは、アースなんて無い普通のコンセントなんだけど?
はい、ほとんどの家庭のコンセントがそうだと思います。
そんな時は、テスター棒の片方を握って、(非推奨方法)
挿してみると...
ホット側では、ちゃんとメーターが反応します。(ちなみに数ボルトです)
え? うちはテスターも無いけど?ぽちは一般家庭にテスターがある前提で話をして無い?どうすればいいんだよ?
そうですね...でわ、指を舐めて湿らせたらコンセントに指を突っ込んで.....以下略(笑)
さて、コンセントのホット、コールドはわかりました。
じゃぁ、
差し込む方のこっちの極性はどうなの??
何種類かありますが、ぽち宅では機器が稼働中だったりとかで全部用意できなかったので絵で...
こんな感じですね。 一例なので、他にも種類はあります。
よく見かけるのは、
こんな感じでアース線が出てるやつじゃないでしょうか? パソコンの電源コードとか。
オーディオ機器などは、コンセントの極性を考えて作られているものもありますが、小型の家電製品やアダプターなどは極性が無いものもあります。
何も印とかも無いものは極性はありません。極性が無いというのは機器の設計上、コンセントの極性はどちらでも構わないと言うものです。
なので、それらはコンセントの向きには神経質にならなくてもいいと思います。ただこれは、ぽちの私見ですので、極性は大事だろうがー!!っていうマニアの方は、心ゆくまでコンセントの極性パズルをしていただいたらよろしいかと思います。
ぽち的には、極性云々よりもアースの方が重要だと思うんですよねぇ...あ、私見ですが...
さて、そんな感じで、
綺麗にまとまりました。
裏も以前よりは、はるかに綺麗にまとめられました。
ぽち的には、黄色と黒のコーションマークテープに『注意!!UPS系電源』と貼ってるのがお気に入りだったりするのですが....
どう考えても、ぽちしか触らないし、ぽちだけならラベル貼らなくても分かりそうだけども..ここは雰囲気重視で!(笑)
縁の下の力持ちの如く、我が家のインフラを支える新UPS君、やっと始動です。
さて、UPSだけあっても仕方がない。
システムとの連動です。
マックでは、特に管理ソフトをインストールしなくても、
USBを接続するだけでシステムが認識します。
USB接続は、もちろんハブ経由で問題ありません。
UPS連動の設定項目。
ちなみに、APC社製のUPSはApple対応なので管理ソフトが不要なのですが、他メーカーでは管理ソフトのインストールが必要になる場合があります。
デスクトップなのに、メニューバーにバッテリー残量が表示されます。
ちなみにぽち宅では、
iMac27インチ+17インチ追加モニタ
iMac20インチ(サブ機)
ギガハブ2台
ハードディスク6台+ネットワークハードディスク3台
を接続しましたが....
さすがに、オーバーロードアラームがしょっちゅうなるので、サブiMac20インチはバックアップ系から外しました。
この状態で、負荷率は50〜60%になります(画面の輝度で大幅に変わる)
なので、今回500VAタイプを召喚しましたが、もう1つ上の1000Vにすればよかったかなぁ〜とも思います。
PCが2セット以上あるなら500VAでは少々心細いですよ。
もちろん、レーザープリンターはバックアップ対象外です(笑)あれ繋いだら印刷の度にUPSが泣いちゃう(笑)
ぽち家では、今後数年かけてUPSを整備する計画なので、次はRS1000を召喚して、
今のRS550を他の場所で(息子くんかリビング)使おうかなと思案中です。 まぁ、まだ先の話ですけどね...
でわ。
実際の工事は12月終わり、ギリギリ昨年内に済ませていました。
おぉ...そんな話もあったな...くらい前のおはなし...
いつ、記事になるのかと思ってたよ〜!って待っていてくれた人が居たかは微妙ですが(笑)
新型UPSの設置工事のおはなしです。
設置って言っても....
コンセント挿すだけじゃん?
まぁ...そうなんですけどね... それを言われるとグゥの音も出ねぇよ...なワケで(笑)
とりあえず、
このゴチャゴチャの配線もなんとかまとめたい。
ありいえないゴチャゴチャですね...
このスペースの作業に、以前取り付けたテープLED照明が役立ってます。
関連記事:メンテナンススペースの照明を...
まずは、
全部外しました。 何もないと綺麗なものです。
ちなみに、青いケーブルは宅内LANのケーブルです。
ぽちのコダワリで、
ぽちルームの、このコンセントは新築時に追加工事でアース付きコンセントにしています。
コダワリ1・アース付き
コダワリ2・各コンセント独立ブレーカー仕様(通常はフロア単位、部屋単位で1つのブレーカー回路ですが、ぽち宅はコンセントの数だけブレーカーがあります。)
ここで問題なのはOA機器(一般家電じゃなくて)のアース付きコンセントプラグって...
この手の3Pコンセントなんですね。(このUPSは3Pプラグが本体直出しタイプです)
これを通常の2Pコンセント使うには、
3P←→2P変換プラグを使うのですが...
でも、これだと...
コンセントプラグの部分が長くなり不細工ですし、力がかかるので抜ける可能性が...
なので、ぽちは3個口コーナータップを流用して挿してましたが、それも不細工なので...
壁のコンセント自体を3Pタイプに交換しようか...とも考えたのですが、
こんな変換プラグを見つけたので、これにしてみました。
ちゃんと、ロック機能付きです。
さて、次にやりたかったのはコンセントの明確化。
写真右のシートは、コンセントの何番に何の機器が繋がるという接続系統図です。
OAタップを板に固定しまして、ラベルを貼り付け。
さて、なんでも捨てずに取っておくのは、邪魔にもなりますが、時として役に立ちます。
この黒い物体は....
昨夏、息子くんの部屋にエアコンを工事をした時のダクトの余りです。
関連記事:息子くんの部屋にエアコンを召喚!その4工事・後編。
このダクトを配線の隠蔽用カバーに流用することに。
こんな感じで、ダクトを設置して。
うん、いい感じです。 このダクト内には100V系のケーブルの余りを収納します。
さて、あとはコンセントを挿して完成!なんですが...
コンセントの極性は!? オーディオマニアの間ではコンセントの向きで音が変わる!!
なんて意見もありますが、残念ながらぽちはそこまでの耳を持ち合わせていないので...
でも、せっかくなので、できるだけ極性の統一をしようかと思いまして...
まず、コンセントに極性ってあるの!?
あります!
ただ、電池(DC)と違って、プラス、マイナスとは呼びません。
ホット、コールドって呼びます。 コンセントの差し込み口の少し短い方がホット側です。
最近は無いでしょうが、古い家などでは、これが逆になってる事もあります。
じゃぁ、それはどうやれば確認できるの?
簡単です。指を舐めて湿らせたらコンセントに指を突っ込んでみてください。ビリビリって来た方がホットです。
注:電気系ポケモン以外の方は危険ですのでやらないでください。(笑)
ここはちゃんと道具を使いましょう。
今回は、わざとアナログテスターにしました。
この意味が...お前には解るはずだ....
そう....
特に、意味は無い....
(シュタゲネタでした...スンマセン...)
まずは、普通に測ってみましょう。
両方に挿せば、当たり前ですが100V出てます。
でわ、コールドとアースで測ってみましょう
地面のアースと、電気の生きてないコールド側なので、0Vです。(表現はわかりやすさ優先で)
電気の生きてるホットと、アースでは、
100V出ます。 これで、コンセントがホット、コールド正常に結線されている事が確認できました。
え? うちのコンセントは、アースなんて無い普通のコンセントなんだけど?
はい、ほとんどの家庭のコンセントがそうだと思います。
そんな時は、テスター棒の片方を握って、(非推奨方法)
挿してみると...
ホット側では、ちゃんとメーターが反応します。(ちなみに数ボルトです)
え? うちはテスターも無いけど?ぽちは一般家庭にテスターがある前提で話をして無い?どうすればいいんだよ?
そうですね...でわ、指を舐めて湿らせたらコンセントに指を突っ込んで.....以下略(笑)
さて、コンセントのホット、コールドはわかりました。
じゃぁ、
差し込む方のこっちの極性はどうなの??
何種類かありますが、ぽち宅では機器が稼働中だったりとかで全部用意できなかったので絵で...
こんな感じですね。 一例なので、他にも種類はあります。
よく見かけるのは、
こんな感じでアース線が出てるやつじゃないでしょうか? パソコンの電源コードとか。
オーディオ機器などは、コンセントの極性を考えて作られているものもありますが、小型の家電製品やアダプターなどは極性が無いものもあります。
何も印とかも無いものは極性はありません。極性が無いというのは機器の設計上、コンセントの極性はどちらでも構わないと言うものです。
なので、それらはコンセントの向きには神経質にならなくてもいいと思います。ただこれは、ぽちの私見ですので、極性は大事だろうがー!!っていうマニアの方は、心ゆくまでコンセントの極性パズルをしていただいたらよろしいかと思います。
ぽち的には、極性云々よりもアースの方が重要だと思うんですよねぇ...あ、私見ですが...
さて、そんな感じで、
綺麗にまとまりました。
裏も以前よりは、はるかに綺麗にまとめられました。
ぽち的には、黄色と黒のコーションマークテープに『注意!!UPS系電源』と貼ってるのがお気に入りだったりするのですが....
どう考えても、ぽちしか触らないし、ぽちだけならラベル貼らなくても分かりそうだけども..ここは雰囲気重視で!(笑)
縁の下の力持ちの如く、我が家のインフラを支える新UPS君、やっと始動です。
さて、UPSだけあっても仕方がない。
システムとの連動です。
マックでは、特に管理ソフトをインストールしなくても、
USBを接続するだけでシステムが認識します。
USB接続は、もちろんハブ経由で問題ありません。
UPS連動の設定項目。
ちなみに、APC社製のUPSはApple対応なので管理ソフトが不要なのですが、他メーカーでは管理ソフトのインストールが必要になる場合があります。
デスクトップなのに、メニューバーにバッテリー残量が表示されます。
ちなみにぽち宅では、
iMac27インチ+17インチ追加モニタ
iMac20インチ(サブ機)
ギガハブ2台
ハードディスク6台+ネットワークハードディスク3台
を接続しましたが....
さすがに、オーバーロードアラームがしょっちゅうなるので、サブiMac20インチはバックアップ系から外しました。
この状態で、負荷率は50〜60%になります(画面の輝度で大幅に変わる)
なので、今回500VAタイプを召喚しましたが、もう1つ上の1000Vにすればよかったかなぁ〜とも思います。
PCが2セット以上あるなら500VAでは少々心細いですよ。
もちろん、レーザープリンターはバックアップ対象外です(笑)あれ繋いだら印刷の度にUPSが泣いちゃう(笑)
ぽち家では、今後数年かけてUPSを整備する計画なので、次はRS1000を召喚して、
今のRS550を他の場所で(息子くんかリビング)使おうかなと思案中です。 まぁ、まだ先の話ですけどね...
でわ。
2016-01-22 19:30
nice!(14)
コメント(6)
トラックバック(0)
はーい待ってましたよ〜^_^
by アニ (2016-01-23 01:09)
極性原理主義者が肉親にいます^^;
by デジカメ (2016-01-23 08:55)
アニさん、nice!&コメありがとうございます!
よかった〜!! 待っててくれた人がいた!!(笑)
実は...まだ溜めてるネタが... 頑張って記事にしまする!!
by ぽち (2016-01-23 09:29)
デジカメさん、nice!&コメありがとうございます!
極性原理主義者...悪いことだとは思わないのです。趣味の世界って、そういうコダワリが大事だと思うんです。
でも、ぽちの知る極性原理主義者は、コンセントから後だけで考えてる人ばかりだったので...
そのコンセントの相は?そのコンセントは単独ブレーカー?アースは?
トータルで極性をコーディネイトしてる人は素晴らしいと思うのですが、そうじゃない原理主義者は.... いや、コダワリはいいと思うのですが(笑)
by ぽち (2016-01-23 09:40)
UPSも気になりますが、沢山のOAタップもとても気になります。
そしてまたひとつ、ぽちさんの仕事(エアコン取り付け記事)を垣間見てしまった。
エルプサイこんがりぃ(^_^;)
by psyshu (2016-01-23 22:29)
psyshu さん、nice!&コメありがとうございます!
>>沢山のOAタップもとても気になります。
んー??まぁ多いい方かな?とは思いますが、皆さんもこの半分くらいはありませんか?
>>そしてまたひとつ、ぽちさんの仕事(エアコン取り付け記事)を垣間見てしまった。
大丈夫です!知りすぎても『お前は知りすぎた』ってゼリーの写真添付してメールしたりしませんから(笑)
by ぽち (2016-01-25 18:46)